今日から大相撲初場所。日本人横綱の稀勢の里は、田子の浦部屋に所属しており、その親方は田子の浦さんです。この親方の現役時代の四股名は「隆の鶴」といいました。現役時代、部屋伝統の「隆」がつくのはともかく、「鶴」とは?と不思議に思っていました。これは出身地の鹿児島県出水市(いずみし)から来ています。出水市は実は日本一のツルの飛来地で、冬には1万羽もの鶴が飛来することから「隆の鶴」という名がついたようです。

↓田子の浦親方:現役時代は見事なもみあげが有名でしたが、最近は頭頂部にだけ頭髪があり、
もみ上げ部分はきれいに剃り上げられています。(田子の浦部屋ホームページからお借りしました)
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↓田子の浦親方の現役時代。四股名は隆の鶴。最高位前頭8枚目、
身長188cm、体重168kg。写真は「相撲レファレンス」からお借りしました。
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↓田子の浦部屋は当時鳴門部屋と云いました。そのときの一コマで後列左から2番目が現大関高安、
3番目が現横綱稀勢の里、5番目が現田子の浦親方、右端が現西岩部屋親方(元関脇若の里)。
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↓田子の浦部屋部屋頭の横綱横綱稀勢の里と私。今場所は奮起して貰いたいものです。
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↓当時(2012年)書いて貰った稀勢の里の色紙。中村はtakuyaの本名です。
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