太平洋戦争中に米軍兵士を激励するためのラジオ放送を起源として、FEN(Far East Network:極東放送網)という放送局名で、在日米軍向けのラジオ放送があった

現在は放送局名をAFN(American Forces Network:米軍放送網)に改めたのだが、私は昔からなじみの深いFENと呼んでいる
英語で放送されているので、内容はよく理解できないのだが良い音楽が聴ける

特に私の好きな、カントリーミュージックは、日本の放送番組ではほとんど聴くことが無いのだが、AFNでは聴けるし、アメリカでヒットチャート上位のポップスも流される。

音楽の全くない放送もあるので、これには閉口する。日本のラジオやテレビのアナウンサーは、普段我々が話をするスピードよりゆっくり話し、発音もわかりやすい。

ところがAFN放送は、とても早口で喋る。アメリカ人が普段話すスピードよりも速いと感じる。