今回のホットウィール謎車天国は
「HONDA T360」
日本初のDOHC
初めて作った車が軽トラDOHCって、どんなHONDA！
思えば、ヤング謎天が一時期乗っていた、GB250というバイクも単気筒DOHCでした。
ホンダの開発者が何を思ったか、バランサーを外して「シングルらしい」乗り味をとか、とんでもな事をしたため、謎天は振動で割れたナンバーを2度も練馬陸運で交換する羽目になりました。
車の話に戻ると、何故にDOHC?
しかも軽トラだぜ。
昨今の軽トラカスタムを先取したわけでも無いだろうに謎です。
当時ホンダは四輪車メーカーデビューの為にスポーツカーを先行開発しておりましたが、「先ずは需要の高い商用車から」という車内意見からショーモデル「S360」用のエンジンを載せて発売しちゃったらしいです。
後年、「僕らのメイドインジャパン」の著者「藤沢太郎」氏も「この軽トラは始めから間違っていた」と一刀両断！
で、キャストですが、マッチボックスの糊付けされた箱をブリｯと開封すると紙にくるまったミニカー登場。
水色ボディに特徴的なホンダエンブレムが白ヌキされてキュートです。
ボンネットオープンギミックはあるものの、キャスト自体がちっこい！
前後のツボを抑えた細かな印刷やホットウィールとは違ったキャスト表現のマチボだけに「ミニチュアカー」と言う感じ。