今回の
ホットウィール謎車天国は
「SPLITTIN'IMAGE」
ゴッサムガレージ
年末年始はネトフリ漬けでした。
でアメリカの「リアリティー番組」で「ゴッサムガレージ」というカスタムショップがホットウィールの謎車を実物作成してました。
ベースは「コルベットスティングレーC4」使用。
とあるカーコレクターの持つ「リンカーン・フォーチュラ」と交換してもらう為に、彼の夢の車である「スプリッティング・イメージ」を製作したのだ。
アメリカのカスタマーは皆、大なり小なりホットウィールの洗礼を受けており、架空車の実車化や
「ガスモンキー」のように自分の所で造ったカスタムカーをミニカー化する事が夢になってます。
アメリカの車文化は子供の頃からの刷り込みなんですね。
で、前出の「リンカーン・フォーチュラ」ですが、フォードが1995年に25万ドルかけて製作したショーカーで映画などで使われた後、スクラップになるところを、わずか1ドルで購入したハリウッドのカスタムビルダー「ジョージ・バリス」が「バットモービル」に生まれ変わらせました。
実車は2013年のオークションで460万ドルという驚異的な金額で落札されたそうです。
「ゴッサムガレージ」が入手したものは、実車から型どりしたボディを載せたレプリカで、ここからオリジナルを復元するプロジェクトです。
アメリカのカーカルチャー恐るべし!