.“白鵬キラー”稀勢の里 勝利の瞬間「覚えていない」 大相撲初場所 | ねまっておぢゃっこのんでげ!(ゆっくり座ってお茶を飲んでいって下さいね~)

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 「白鵬キラー」の異名が板に付いてきた。先場所、白鵬の連勝を63で止めた稀勢の里が、また大仕事をやってのけた。

 立ち合い、ぶちかましにきた横綱を右へいなすと、もろ手突きを繰り出して差し手を許さず、そのまま押し出した。先場所以上の完勝だが、勝利の瞬間は「はっきりと覚えていない。いっぱいいっぱいだったんで」。

 立ち合いに全神経を集中した。先場所は四つに組んでの勝利だったとはいえ、まともに組んだら勝ち目はない。「とにかく差させない。(自分には)それしかないから。あとは流れでした」

 先場所の快挙の後、師匠の鳴戸親方(元横綱隆の里)が恐れたのは、まな弟子が達成感を持つことだった。「上を目指す者にとって満足感は一番怖い」。ボクシングで主要団体の6階級を制したマニー・パッキャオ(フィリピン)を例に、飽くなき向上心を説いた。だからか。稀勢の里は注目を浴びる“再戦”にも「僕は失うものはない。負けて当然。胸を借りて当たっていくだけ」と臨めたという。

 「先場所は前半戦でしたが、今回は後半戦なので(より)自信になります」と稀勢の里。かつて双葉山の連勝を69で止めた安芸ノ海は、その後の双葉山との8度の対戦で一度も勝てなかった。だが稀勢の里は連勝した。「白鵬にとって、稀勢の里は目の上のたんこぶになるだろう」と鳴戸親方は予言する。

 「稀勢の里、おめでとう!」「日本一!」。国技館を去る稀勢の里に、待っていたファンから盛んな声援がとんだ。誰もが期待する日本人大関、そして横綱の誕生へ-。この勝利をステップにする。



<産経新聞より>




白鵬キラーって・・・



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