白鵬への懸賞集中で“食えない”力士続出 | ねまっておぢゃっこのんでげ!(ゆっくり座ってお茶を飲んでいって下さいね~)

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★稀勢の里5本、日馬富士はまだ2本

 スポンサーは好き嫌いが激しい。幕内の取組にかかる懸賞は力士にとって大事な副収入であり、人気のバロメーターや期待の表れでもある。この懸かり方が、このところ、異常に偏っている。

 たとえば今場所初日、結びの白鵬-鶴竜戦には初日では史上新記録の45本もついた。先場所の初日も、白鵬戦には40本かかり、やはり史上最多だったが、当時は“双葉山超え”を目指して連勝記録を更新中で世間の注目度も高く、懸賞が殺到したのもうなずけた。

 しかし、今場所の白鵬には史上3人目の6連覇こそかかっているものの、これといった話題はない。にもかかわらず、初日以降も連日30本前後の懸賞がかかり、6日目を終えて獲得した本数は2位の魁皇以下を大きく引き離してダントツの183本。金額は1006万5000円(力士の取り分は1本5万5000円。土俵上で受け取るのは3万円で、残りは税金対策用に力士名で貯金される)で、早くも幕内の優勝賞金の1000万円を超えてしまった。

 どうしてこんなに白鵬戦に懸賞が集中するのか。懸賞申し込みの窓口の協会事務所では「懸賞はごひいき筋がお好みの力士にかけるもので、協会がどうこうするものではない。協会はスポンサーの申し込みをそのまま受け入れているだけです」と説明し、決して作為的な配分ではないことを強調するが、PR効果を狙うなら、もうちょっと考えてもよさそうだ。

 このあおりをモロに食っているのが、これから上を目指そうという若手や実力者たち。先場所、白鵬の連勝を63で止めた日本人力士のホープ、稀勢の里戦や、栃煌山戦などは懸かりが悪く、これまで獲得した本数は稀勢の里がたった5本、栃煌山は4本、日馬富士に至ってはまだ2本しか手にしていない。

 「懸賞って予定外の収入ですから。自分の場合は、己ひとりの力じゃなく、付け人や裏方らに支えられて獲れたと思い、みんなの飲食代に当てていました。勝ってもらった懸賞で食う飯って、うまかったですね」と片男波親方(元関脇玉春日)は話しているが、こんなに白鵬1人に偏っていてはその飲食代にもこと欠く。これでは、白鵬だけが元気いっぱいで、他の力士たちがなかなかピリッとしないのも当たり前かもしれない。



<夕刊フジより>



白鵬はもらい過ぎでしょ・・・



でも実力なので仕方ないか・・・