プラモ制作 アリイ 1/32 マツダ・キャロル(パトカータイプ)、スバル360 最終回 | プラモデル製作記録

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チマチマとマイペースに作っていく過程を、記録していくだけのブログになります。

…ああ、上手になりたい。

完成です。 



まずはスバル360。





続いてマツダ・キャロル。




バレンタインの時期に合わせて作ったトヨタクラウンパトカーと並べてみました。


クラウンは白を強調していますが、キャロルとスバル360は少し黄色がかった白になっています。


「バレンタインのチョコレートギフト」


パトカー型のチョコ3種入り。


本当は、こうしたかったんです。


「お菓子箱」の上に整列させてみます。

いい感じですね。バレンタインに間に合わせられなかったのは残念ですが、完成させられたので良しとしましょう……。


 ここからは総括です。


……ただただ残念です。

キットのことではなく、バレンタインに遅れること数ヶ月という「作業の遅さ」が残念でなりません。

ああだこうだと考えてるうちに、日にちが過ぎていくという悪いクセを直さねばなりませんね。


キットに関しては、以前作った「いすゞベレット」や「トヨタクラウンパトカー」と同様、パース数の少ないものでした。
今回は「チョコレート仕様」だったので、無意味にディティールに拘ることなく制作を進めることができました。中身はがらんどうで問題ないというのは、とても楽ですね。

とはいえ、外観に全く問題がないような生易しいキットでないことも事実。

バリもあるし、パーティングラインもしっかり目立ってますし、パーツ自体の合わせも良いとはいえません。
特にスバル360のヘッドライトは、どのように組んでも隙間ができてしまいます。

パーツ数の少なさに救われますが、ちゃんと「自動車」として完成させようと思うなら、パテを駆使しないといけないでしょう。いつかやってみようと思います。


マツダ・キャロルは大きな苦労をした覚えはありません。とはいえ、しっかり作ろうと思えば車高の調整、フロント部分の帳尻合わせは必須。これもいずれやってみることにしましょう。


 作業としては「塗装」がメインとなったわけですが、パトカーの「黒い部分」は少し心残りがあります。

それぞれのパトカー、黒の部分は塗料を変えています。
クラウンはXF-10 フラットブラウン。
マツダ・キャロルはXF-64 レッドブラウン。
スバル360はXF-52 フラットアースを使用して、色の違いを出そうと試みました。

全てエアブラシで吹き付けたのですが、完成してみると思ったような違いは出ませんでした。
XF-10とXF-64は同じブラウン系なので大差はないとしても、XF-52はもっと白っぽさが強く出ると思っていました。
フラットアースにはホワイトを混ぜるべきでした。カフェオレみたいな色にしたかったんですけどね。


これにて「マツダ・キャロル(パトカータイプ)」と「スバル360」のバレンタイン仕様、完成です。

お付き合いありがとうございました。