覚悟と心づもり | ケンシロウ日和

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身の回りの出来事や思っている事を綴ります(^^)
好きな食べ物はうなぎの蒲焼きです!
(*´艸`)
時々、介護のお話も。
よろしくお願いいたします!
(^-^)

特養さんでお世話になっている母が看取り期に入り

毎日面会に行っています。


母は食事量が減り、オシッコも出にくくなっています。


手足もむらさき色で血色が悪いです。



母の実子は私ひとりの為(母も一人っ子)、もし母が亡くなってしまったら喪主は私だし

頼りになるような母方の親戚はいません。

とりあえずメソメソはしてられません。


まだ母は頑張って生きてくれていますが、覚悟と心づもりは必要だと考えています。


母の葬儀に関しては、娘達と相談して決めた事があります。


母が骨になるまでは義母を呼ばない事です。

義母には母が看取り期である事は一切話していません。



母の葬儀は


お坊さんには来てもらわず

通夜、告別式はしない

家族だけでのお別れ会とする


母の火葬が済んだ後


母を偲ぶ会 として

義母と会食して解散



義母は、息子世帯と引き取り同居をはじめた母カメコに


「アテクシという姑がいるのに嫁の親が同居なんて厚かましい!帰ってもらいたい!」

と言いに来たり


母が私達世帯の仏壇に飾った花を気に入らないからと、目の前で捨てたり(自分は仏壇のお世話なんて一切しないくせに)

まあ、意地悪をするする…


母は、義母に会わないようにしていました。



我が子達も義母が母カメコに意地悪をしていたのを

間近に見ているので

「おばあちゃんのご遺体をおばあさん(義母)の目に触れさせたくない!」

と言いました。


それに私が決めた母のお別れ会としての葬儀に

義母が来たら

ああしろ!こうしろ!とかなりうるさく口出ししてくるのは必至


夫が一喝してくれたとしても、場の雰囲気が悪くなります。


考えただけでもイライラします。


だから

夫に訳を話しました。


「でもお義母さんにも立場というものがあるから、母がお骨になったら


母カメコを偲ぶ会


としてお義母さんと私達で会食をしましょう」


と提案しました。


夫は、自分の母親が妻の母親に意地悪をしていた事を知らず

子ども達が「おばあさんはおばあちゃんのお別れ会に呼びたくない」 と言った事にも驚いていました。



本当は、義母と会食なんてヘドが出るくらい嫌ですが、夫にはお世話になったので仕方ないです。