今日の昼下がり
母カメコ🐢がお世話になっている特養さんから電話がかかってきました。
急変か?
いつものカメコ🐢の
「帰りたい」コール
か?
特養のスタッフさんが
「すみません。カメコ🐢さんすごく元気がなくて…ちょっとお話してあげて欲しいんですが…。」
との事。
恐る恐る電話に出ると…
「いっぺん帰りたいんやけど…。」
と言う。
やはり…
カメコ🐢は怒ってないけど帰宅願望を訴えています。
「おばあちゃんの車椅子ではうちの玄関の段差は無理やん…。家を改築するにしても、私らの年齢の夫婦ではローンが組めへん。銀行もお金貸してくれへんし。子ども達が働き出さないと無理やわ。おばあちゃんの事は忘れてないけど、今は無理やから、協力してそこにいて欲しいの。」
と言うと
「ワシがここ(特養)で使てる車椅子でもアカンやろか?(段差を乗り越えられるか?)」
とカメコ🐢は言い出す
どんな車椅子だよ!それは!
と思いました。
ジェーム○ボンドばりの仕掛けかっ
狭い玄関の上がりかまちの段差を乗り越えられる車椅子なんて
怖すぎる!
カメコ🐢に
娘達が手紙を書いてもらって届けるから
と言うと
「分かった。さみしいから」
と言い、了承したカメコ🐢
すぐに高校生の次女に、大きめの字でカメコ🐢に手紙を書いてもらい
私の運転する車で特養に届けました。
スタッフさんによると、電話を切った後カメコ🐢は
「良かった!良かった!」
とご満悦で元気になったと聞きました。
カメコ🐢、やはり先日の面会で、帰宅願望をちょびっと再燃させてしまいスタッフさんを困らせたようでした。
しかし、入所直後のような怒り満載モードでもなく暴言もなかったので、特養さんでの生活にも慣れたようにも感じました。
母がお世話になっている特養さんのスタッフの皆様
本当にいつもありがとうございます!
心より感謝いたしております
そしてカメコ🐢!
また面会に行きますよ!
娘達もお手紙を書くと言ってますよ!
距離があるからこそ
冷静な対応ができる事もあると感じた日曜日の午後でした
いつも読んでくださりありがとうございます