そこには二人の少年がいた
一人は元気で、一人は落ち着いている
彼らはまるで正反対で妙に目立ってしかたがない
でも二人とってはそれが心地いいのかもしれない
まるでそれこそが二人の存在する意味であるかのように
「サク、最近また変な事件が起こってみたいだぞ?」
サクと呼んだのは斉藤静
女らしい名前だが正真正銘の男
「平和が一番だというに…」
そう返すのはサクと呼ばれた、本名卜部朔
ふたりはシズとサクで呼び合っている
それはもう慣れてるし、違和感もない、ふたりは幼なじみだから
「今回のは、なんか都市伝説で有名な…」
「ああ…ダメ、俺オカルトは信じないから」
シズが言うのに重ねるように言った
「でもさぁ、一回でいいから見てみたいじゃん、首なしらいだー!」
「違うだろ、人面犬」
「そうそうそっち!あ!でももしかしたら繋がってるかもしれないぞ!?」
「何が?」
「首なしライダーの首が…人面犬の顔だったり」
「・・・・」
「そう思ったらなんか…」
「ん?怖いか」
「ショックだろうな・・・犬の身体」
「は・・・?」
「だってさ、どうせならイケメンのほうがいいだろ?、こんな感じさ「何見てんのさ(はーと」」みたいな」
「…はぁ…」
「え!おーいサクぅ!置いて行くなって」
ただでさえ遅刻になる時間帯だと言うのにふたりは登校中にふざけるのだった
いやふざけているのはシズの方だけなのだが
一人は元気で、一人は落ち着いている
彼らはまるで正反対で妙に目立ってしかたがない
でも二人とってはそれが心地いいのかもしれない
まるでそれこそが二人の存在する意味であるかのように
「サク、最近また変な事件が起こってみたいだぞ?」
サクと呼んだのは斉藤静
女らしい名前だが正真正銘の男
「平和が一番だというに…」
そう返すのはサクと呼ばれた、本名卜部朔
ふたりはシズとサクで呼び合っている
それはもう慣れてるし、違和感もない、ふたりは幼なじみだから
「今回のは、なんか都市伝説で有名な…」
「ああ…ダメ、俺オカルトは信じないから」
シズが言うのに重ねるように言った
「でもさぁ、一回でいいから見てみたいじゃん、首なしらいだー!」
「違うだろ、人面犬」
「そうそうそっち!あ!でももしかしたら繋がってるかもしれないぞ!?」
「何が?」
「首なしライダーの首が…人面犬の顔だったり」
「・・・・」
「そう思ったらなんか…」
「ん?怖いか」
「ショックだろうな・・・犬の身体」
「は・・・?」
「だってさ、どうせならイケメンのほうがいいだろ?、こんな感じさ「何見てんのさ(はーと」」みたいな」
「…はぁ…」
「え!おーいサクぅ!置いて行くなって」
ただでさえ遅刻になる時間帯だと言うのにふたりは登校中にふざけるのだった
いやふざけているのはシズの方だけなのだが