あれやこれやと、またまた見続けてしまっている華流ドラマの話を。

 

数ヶ月間で数年前の作品も含めて何作見ただろうか…トホホホ

うん、でもそれでいいのだ。 私の息抜きの一つなのだから。

 

・シャオ・ジャンの最新情報

・《蓮花楼》 チョン・イー

・《追風者》 ワン・イーボーではなく

      ワン・ヤンという役者

 

その前に、先月WOWOWオンデマンドで

チャオ・リーイン主演「明蘭~才媛の春~」(2018年 全73話 )を見終えた。

見始めるとどうしたことか、73話もあるのに止まらなくなった。

ウー・レイ&チャオ・ルースー共演の「星漢燦爛」のドラマの雰囲気によく似ていると思ったら、やはり原作者が「関心即乱」氏だったのだ。

時代劇で立場の弱い者を平気で殺すシーンも多々あるのだけれど、ヒロインが数多の過酷な試練を知恵と勇気と執念と頑張りで乗り越え、最後の最後に全ての借りを返し、平穏を手に入れる。

それが面白いのだろうと思う。

 

まずは、シャオ・ジャン主演の「蔵海伝」。

先日、クランクアップされたという情報を得た。

これも復讐劇だそうだ。

昨年中国で配信された

「春を待ちわびて」(衛星劇場)も

「サンシャイン、私のそばに」も

私は見られないので、「蔵海伝」もいつ見られることか…ハァ

 

それにしても、ロケの最中でも疲れているのか眠そうで、あくびをしている動画も流れた。

本業以上にアンバサダーの数が異常なほど多いので、その撮影に追われ、疲労困憊しているのではないだろうかと心配になってくる。

少し完全な休みを年に1ヶ月くらい、とれば良いのにと思ってしまう。

日本の芸能人でもこんなに働いている人はいないのではないだろうか…。

 

本当は新しい曲での愛や恋の歌を、彼の優しい歌声を渇望しているのだけれど、そんな余裕を周りの関係者は真剣に考えているのだろうか…。

 

 《蔵海伝》

 
先日、クランクアップされた時の集合写真。

 
私が好きな横顔。 
多分、「シャンシャイン、私のそばに」の一場面だと思う。

 

 

今、ハマっている《蓮花楼》

中国でも評判だったらしいけれど、やっぱり面白い。

ジャンルは「武侠アクション・ミステリー」だそうだ。

チョン・イーの少しトーンを抑えたスラスラと喋るセリフや、時々アドリブとも思えるような動作やコミカルなセリフが愉快で面白い。

 

チョン・イーの作品は《瑠璃》と《沈香の夢》を見たが、2作品とも偉い仙氏や化身の役で、物語もワンパターンで途中だらけるし少し退屈だったが、ホントにこのドラマは面白い。

 

今でいうならトレーラーハウスのような、馬4頭で引かせる移動式の家《蓮花楼》のデザインや間取りがユニークで

そして、何よりも男3人のやり取りが面白い。

 

第8話目(旅は道連れ)でようやく3人が出揃う。

チョン・イー(李蓮花・李相夷)

ツォン・シュンシー(方多病)

シャオ・シュンヤオ(笛飛声)

この第8話が一番面白くて未だに録画を残して時々見て、笑っている。

方多病と笛飛声が闘おうとするときに、李蓮花が間に入って鍋ぶたで止めるところは本当に面白い。

 

ファンミーティングで3人で歌う動画を見たけれど

歌はツォン・シュンシーが一番上手いかな。

チョン・イーは話すときと同じような声質だったので、普通だった。

 

半ばの第22話まで見終えたところ。 

面白いシーンがまだまだ見られるかな…。

 
 
ドラマ《追風者》でワン・イーボーと共演しているワン・ヤン。
中国では主演のワン・イーボーが主演男優賞にノミネートされず、そのかわりワン・ヤンがノミネートされたことがファンの間で物議を醸しているとか…。
私は、ワン・イーボーはブレイクダンスのパフォーマンスはセクシーでクールで最高だと思っているけれど、演技はもう一つだと感じている。
 
チャン・ルオユン主演の《慶余年》や《天地を問う》の2作品にも重要な役で出演しているワン・ヤン。
《天地を問う》のワン・ヤンの演技は見事だった。
今でいう弁護士みたいな役だと思うが、そのセリフの言い回しの凄いこと。 鳥肌が立つようだった…。
見てはいないけど、これはしょうがないかなと思う…。
 
とにかくダンスをしている時のワン・イーボーは本当にカッコいいのだ!!
水を得た魚のようにいきいきとしている。
 
《天地を問う ~Unnder The Microscope~》
原作者は私の好きなマー・ボーヨン氏

 
現在《慶余年2》も中国では大人気らしい。
主演のチャン・ルオユン
 
《慶余年》(2019年)
今や大活躍の俳優陣。