ゲートボールで消耗の早いヘッドは比較的敬遠されがちですが、意外といい面もあります。

 

上級者では硬めのシャフトを好む傾向にありますので、打撃の際のボールとヘッドとの設置時間が短くなります。そこで打撃面の素材を柔らかいものにし、球離れを少し遅くしてやると距離感が取り易くなります。

ガチガチに硬いシャフトを選択された方は、距離感重視のために柔らかい打撃面の素材、こちらをお勧めします『GK-4300P6』&『GK-P6UT』。

 

柔らかいシャフトを選択すると、必然的にシャフトがしなります。しなっている間、ボールと打撃面が接地していますので、距離を合わせるには悪くないですが、ヘッドスピードのコントロールを間違えると打出し角度が変わって意図しない方向へボールを打撃する事が起こります。ヘッドスピードのコントロールは、練習量が多いと良いですが、なかなか練習時間が取れない方は、柔らかいシャフトはお勧めしません。

 

まずはいろいろ試す事が大切です!