信濃毎日新聞の投稿欄「10代」は、現在の生徒を反映するものとして

かねてから注目している。

 色々な意見が載っており、読んでいて楽しい。

 ところが、このところ、あいさつに関する投稿が多い。あいさつの町さかきを標榜する者としては嬉しいかぎりである。

 あいさつを追っかけているうちに「笑顔」に行き着いた。

 

 投稿内容の一部をご紹介させて頂く。

 

 

 

 7月21日の投稿欄

 

 笑いある幸せなクラス

 

 1学期の日々を振り返って思うことが二つあります。

 一つ目は、中学生の最高学年になったということです。これまで過ごしてきた中学校生活の3年間が過ぎるのは早いなと感じます。4月に新しい1年生が入ってきました。後輩に対して、最高学年としてふさわしい行動がとれるよう頑張っていきます。そして、中学生の顔となって生徒会を引っ張り、9月に行こなわれる今年の文化祭を盛り上げていけるように仲間と協力して、思い出に残る2日間にします。

 二つ目はクラスの雰囲気についてです。今のクラスの仲間とは2年生の4月から同じクラスにいるので、1年生のときのクラスより今のほうが、友情は強いです。クラスの良いところは、男女が誰でも仲良しなことだと思います。それは、いつも明るくて元気な担任の先生がいるおかげです。毎日のように笑いがあるとても幸せなクラスです。私はクラスのみんなに感謝を忘れず、残り少なくなった中学校生活を楽しんでいきたいです。

                        長野市 女子 (中学生・14)