母92歳。大動脈弁膜症で心不全。車椅子生活。

 施設から帰ると足のむくみがかなりひどくなっていた。そこで、主治医に相談するとともに、豆知識を使ってみた。すると、足のむくみがひけてしまった。施設の介護職の人に見てもらうとびっくりされていた。

 

 その後、施設を訪問すると母の足のむくみがひけたことをみんなが知っていた。

 実施したのは下記の記事に基づく足首の曲げ伸ばし運動である。

 

 

日本静脈学会の推奨は非常に重要ですね。屋内での運動やラジオ体操、足首の運動は、血液循環を促進し、静脈の健康をサポートするのに役立ちます。特に長時間座っている場合は、これらの運動を取り入れることで、足のむくみや静脈瘤のリスクを軽減できます。

足首の曲げ伸ばし運動は、以下のように行うことができます:

  1. 椅子に座って、足を伸ばします。
  2. つま先を上に向けて足首を曲げます。
  3. その後、つま先を下に向けて足首を伸ばします。
  4. これを20回程度繰り返します。

ラジオ体操は、全身の筋肉を活性化させ、血流を改善するのに役立ちます。毎日複数回行うことで、健康的な生活習慣をサポートしましょう。

: 参考文献:日本静脈学会. “静脈疾患の予防と改善のために”. https://www.jsvs.jp/

 

 

ご参考:

心不全の予防・BNPの改善に向けて 検査や対処法、生活の注意点 | NHK健康チャンネル

 

大動脈弁閉鎖不全症とは?原因・症状・治療・手術方法|ニューハート・ワタナベ国際病院 (newheart.jp)

 

ふくらはぎって鍛えるとどうなるの?メリットしかないその効果とは? | 秘伝コミュニケーション専門家 ブログ (hidencom.com)

 

心臓病の運動療法について Q.4 - JACR日本心臓リハビリテーション学会

 

心臓病の運動療法について Q.7 - JACR日本心臓リハビリテーション学会