2022年12月議会で、市民の方から寄せられた終活を取り上げ、横須賀市や船橋市で実施されている事業を習志野市でも始めるように提案しました。

 

終活事業 エンディングンノート 習志野市で実施を

 

入沢 少子子高齢化、核家族・単身世帯化が進む中で、自分の終結を考え、不安に感じている高齢者の方がいらっしゃいます。私のところにも、つい最近、相談が寄せられました。この分野については横須賀市の終活情報登録伝達事業、通称わたしの終活登録が大変先進事例として注目をされています。これを参考に習志野市でも事業化することを求めます。

 

市長 市といたしましては、まずは身寄りのない単身者等が葬祭事業者との契約によって、葬儀や納骨を事前に委託し、葬儀費等の費用を葬祭事業者に預けるという仕組みの終活事業を検討しているところであります。これまでに法律的課題の整理、先進市の情報収集、葬祭事業者との意見交換などを進めてまいりました。今後も本市の実情に合った終活事業の実施を目指してまいりたいと考えております。

 

入沢 船橋市では、エンディングノートの配布を始めています。習志野市でもこういったことであれば、法的な問題がどうこうということではありませんので、すぐに実現できるように、ぜひ検討していただきたい。