京成津田沼駅南の「ワイがや通りが夜間暗く心配」、「危険」と日本共産党習志野市議団がおこなった「習志野市民アンケート」に複数の意見が寄せられました。

ワイがや通りの照明の改善は、地域住民から長く要望されています。入沢も市議会の一般質問で取り上げ市役所に対策を求めてきましたが改善していません。

入沢は、改めて12月議会で照明を増設するなどの対応でワイガヤがや通りを明るくするように求めました。

 

照明 無電柱化とあわせて検討

 宮本市長は「ワイがや通りの街路灯は、津田沼商店街協同組合が維持管理を担ってきた。しかし、2016年に組合会員の減少で維持管理が困難になり、全ての街路灯が消灯された。その後、本市と千葉県及び津田沼連合町会の3者で今後の安全対策について協議し、ワイがや通りの夜間照明は、道路管理者の千葉県が、横断歩道等に道路照明灯4基を設置した。本市も、津田沼連合町会からの要望を受け、防犯灯9基、道路照明灯1基を設置し、安全確保に取り組んできた。令和5年度まちづくり要望で、津田沼連合町会より改めて夜間の明かりの確保についての要望があり、現在、防犯灯の必要性について調査を進めている。なお、ワイがや通りは、千葉県による無電柱化が計画されており、電柱に共架している防犯灯、電柱にくっついている防犯灯は、無電柱化対応とあわせて沿線の方々と連携し検討する」と答弁しました。

 

協議の場を設けて

 入沢は、「無電柱化ということで、大きな転換点。地元の皆さんの要望をしっかりと聞いていただきたい。大変だとは思いますが、商店の皆さんにも、どういった御協力いただけるのか、再度、協議の場を設けていただきたい」と要求しました