まろにえ橋の歩道を補修して

 市民から「まろにえ橋の歩道のタイルがはがれている。直して欲しい」と御意見いただきました。現地を確認に行くと至るところがタイルがはがれたままになっていました。はがれたままのタイルが放置されたり、はがれたタイルを誰かが手すり部分に積んで片づけてあるなど長期間修繕されていないことがわかりました。

 

 まろにえ橋はJR津田沼駅から国道14号線を結ぶ幹線道路の京成線をまたぐ橋です。多くの歩行者が利用しています。

タイルがはかれた歩道はデコボコになり歩行者にとって危険です。入沢は12月議会の一般質問でこの問題を取り上げ、全面的に修繕することを求めました。

 

市長 必要に応じて対応

 宮本市長は「まろにえ橋の歩道部のタイルのはがれは、パトロールや利用者からの指摘などにより、現地を確認し、応急的な補修としてその都度はがれたタイル部分にアスファルトを敷き詰めて、歩行面の平たんを維持し、安全性を確保している。全体的な修繕は、現地の状況を注視し、適時、必要に応じて対応する」と答弁しました。

 

長期間放置 全面改修を

 まろにえ橋は、開通後32年がたち歩道面の損傷が進んでいます。1か所、2か所ではなく、かなりあちらこちらが長期間放置されていました。入沢は、今後は要注意箇所として、小まめな点検をすること、また、対症療法的にはがれたら埋めていくということではなく、全面的な修繕をすることを強く要望しました。