雨武主神社
(あめむしゅじんじゃ)
2019.6.2(日)
あきる野市鎮座
「あめむしゅ神社」
続きデス
地元の方は、
「みょうじんさま」
と呼んでいるのだそうです。
とにかく、
すっごく氣持ちのいい
境内なのデス
創建年代は不詳ながら、
寛永16年(1639)に再建され、
雨武主大明神と称されます。
雨間の鎮守として崇敬され続けており
現在の本殿は江戸時代後期の
嘉永2年(1849)に造営されたもので
三間社流造になっています。
明治2年には社号を雨武主神社と改め、
明治42年、現在地に遷座されました。
御祭神
天御中主命
(あめのみなのぬしのみこと)
速須佐之男命
(はやすさのおのみこと)
品陀別命
(ほんだわけのみこと)
大気都比売命
(おおげつひめのみこと)
相殿
宇毛祁智命
(うけしちのみこと)
相殿の「宇毛祁智命」とは
境内社もありました。
こちらには二社、祭神は不明です。
本殿
覆殿となっています。
中の本殿の彫刻が素晴らしいデス
写真を撮らせていただきました
中国の書物などに登場する人物や
故事を描いた彫刻です。
飛騨の匠の系譜を引く宮彫師、
後藤三次郎の作とされます。
市指定の有形文化財だそうです。
ご覧いただき、ありがとうございます