昨夜の続きになりますが、政治(TPP)の話し
を少し‥

一昨年の衆院選の時に、自民党の公約は当初6項目ありました。

1、特定5品目の関税維持
2、食の安全・安心の基準を守る
3、自動車等は数値目標を受け入れない
4、国民皆保険制度を守る
5、ISD条項を受け入れない
6、政府調達・金融サービスは我が国の特性を踏まえる

この6項目の公約が完全に守られて、初めて日本のTPP参加が検討可能となる約束のはずでしたが‥

いつの間にか6項目の公約の代わりに、5項目(5品目)の関税聖域だけが報道されるようになってしまいました。

混合診療のことをメディアは正々堂々とニュースで取り上げるのですから、他の項目も同じように受け入れてしまっているとしか考えられないですよね?

官僚、政治家、大手資本がアメリカと一緒になって、一般国民から金を吸い上げようとしているのだと思います。

メディアの流す報道はコントロールされており、鵜呑みにしてたら大変なこと!一般国民を政治に興味を持たないように誘導しているのです。

阿部政権は前回の国政選挙で圧勝しましたが、投票率は50%以下だったのかな?

要は一般国民が興味を持てない選挙だったから、組織票のある自民党が思惑通り優位になっただけのことです。

前回の選挙で圧勝したとはいえ、全有権者の25%以下の支持しか得ていない政権なんですよ! 

それでも天下を取ったとばかりに、ねじれ解消だとか?野党の反対も数の論理で押し切って暴走を続けている‥

消費税、TPP、沖縄基地、原発、尖閣、集団的自衛権も‥国民の意志とは違う方向に進んでおり、日本は危機的な状況になっている気がしてなりません。

まだまだ言い足りないのですが、あまり長文にならぬように少しずつ展開しますから‥懲りずにお付き合い下さいな♪

とにかく選挙に行くこと!これが大切だと思うのです。

国民の生活を守り、慈しむ日本を取り戻したい‥と、本気で志しを持っている政治家もいるはずですから、たかが一票でも自分は投票に必ず行くことにしています。