テレビニュースで 混合診療の特集をやってました。混合診療によって、新しい優れた治療や薬の開発が進むことばかりを強調するだけ‥の報道でした‥

TPPの真の狙いは日本の医療だと言われています。

環太平洋‥とは言うものの、TPP交渉に参加国中、アメリカと日本の2カ国だけでGDPの80%以上を占めるのだそうです。

だから日本が参加しないと旨みがない。アメリカは何としても日本をTPPに取り込みたくて仕方ないのです。

先進国の中で、国民皆保険制度がないのはアメリカだけだとか!?混合診療の国だから、医療保険(生命保険でなくて)がかなり進んでいるとのことです。

でも現実は‥高額な医療保険をマトモに払えるのは一部の富裕層だけで、一般国民は最先端の医療を受けられないのが実態なのです。

今、日本では当たり前になったCTやMRIやカテーテルなど‥国民皆保険制度のお陰で一般国民も普通に受診できているものが、これからの最先端医療は全て混合診療となり医療保険を別に加入しないと受診できなくなる可能性が高いのです。

日本人の個人資産は700兆円だとか!?これをアメリカの保険会社が狙っており、TPP加盟によって我がものに出来るということになります。

因みに、メディアが騒いでいる農業はというと、せいぜい10兆円レベルの話であって大したことないとアメリカや諸外国は考えているのでしょうね!?
 
勿論、日本にとっては食料がなくなるのですから大変な問題には違いありませんが…

とにかく気をつけなければならないのは、今の国民保険制度が高齢化により維持困難だと言って難癖つけて、混合診療の良さばかりを訴えるような誘導報道を鵜呑みにしてはいけないのです!

今日のところは、この辺で‥(゙ `-´)/