3月31日行ってきました。

一ノ瀬川流域、中川です。

去年は登山道が傍にある中島川と笠取山に詰める黒エンジュ沢(作場平橋)を釣りあがったのですが、この中川はまだ入渓していなかったので今回が初めてであります。

まあ私は沢や登山をしてる時も、初めて登る山やルートにこだわる方なんです。

前置きはこの辺で早速報告いたします。

 

前の晩雨が降ったのですが、ここいらは雪みたいです。

7時半到着、外気温が4度で水温は、3度です。

9連続堰堤を超えて先に進むと沢はこんな感じです。

去年行った中島川や作場平の沢と少し感じが違います、まあなんて言うかあれですよ・・・・?

 

出合に車は1台も止まってなかったので、もちろん私の前には人はいません。

源流釣りはこーでなくちゃ面白くないですよ。

 

ここが二俣です。

中川が右が東谷、左が夏焼沢です、水量の多い東谷へ釣りあがります。

ちなみにここまで当たり無し、魚影はいつものようにありません。

 

日なたは雪がありませんが、日陰はこの通りまだまだ雪があります。

沢沿いだから凍ってる箇所もあるので慎重にすすみます。

 

1日中日陰の所はかなり残っていますので、段々足先が冷たく痛くなってきました。

 

とりあえず日の当たってるところで休憩、カップラーメンでも作ります。

魚はさっぱりだけど、やっぱり山に沢に浸るのは気分がいいです。

 

昨日の雪が樹木に付いてるので、青空なのに木から雪が降り注いでいます。

幻想的なのでパチリといきました。

 

ここもシンキングとディープダイブで責めますが、相変わらず生命反応がありません。

さすがに水温が低すぎなので魚もでてこないのでしょうか?

 

もう心が折れそうです。

納竿として上の登山道が横切るところまで遡行することにします。

 

しかし場所によっては30cm位のところもあります。

沢だから吹き溜まりもあるし、凍っているところもあります。

これ以上先に進んでも下山が遅くなるなら帰りの高速も激込みに・・・、仕方なくここらへんで引き返すことにします。

テープや印がありませんが、沢沿いには仕事道(獣や釣り師が利用している道かな?)があったので安全に?降りてこれました。

釣り師や獣がよく利用してる感じですね、初心者のルーファイトレーニングにも良さそうです。

しかしまったく魚影がありませんが、どーなんでしようか。

 

これで3週連続ボーズですよ。

まったく釣れないなー・・・。

 

これが今日のタックルです。

アンリパの2019エゲリア46グラスロッド

ひとつ前のカーディフ・ノーマルギヤです。

ラインはバリバスのエリア用ナイロン

 

二俣手前で落ちていました、ナイフです。心当たりのある方メールよろしくです。

シース(ケース)は自作でしょうか?木製です。

近いうちに、周辺に釣りに行きますのでわかるところに置いとこうと思っています。