ラストオーダーで客単価アップさせる方法 | 野村経営ノート「一度飲食店経営を失敗した私が二度目のチャレンジで繁盛店を作った経営哲学と実践術」

野村経営ノート「一度飲食店経営を失敗した私が二度目のチャレンジで繁盛店を作った経営哲学と実践術」

個人飲食店様を対象に、飲食店勤務30年の経験を活かし、少しでも皆様のお役に立ちたいと思い始めました。

一度は経営に失敗して、一文無し近くまでいった僕がどの様に再就職先で繁盛店を作りあげたのか、そのノウハウを提供します。

お正月、成人の日の連休も終わり
やっと今年も始まった感があります。

人混みを避け今週の平日、初詣に行ってきました。
今年一年、家族の健康と仕事が上手く運べるよう
お祈りしてきました。

同じ日本に住んでいても、石川県では
大変な思いをしている人がいる一方で
こうして何不自由なく過ごせる事の有難みを感じます。

今年も私達、飲食店から笑顔を増やして
日本を元気にしていきましょう!

ってことで今日も張り切ってお届けします。

本日のテーマは
「ラストオーダーで客単価を上げる方法」です

飲食店が利益を上げるのは小さな額の
積み重ねです。
いきなりドッカ~ん!って売上が伸びる事は
ありません。

売上=客数×客単価
ですから100円、200円の積み重ねが
最終的に大きな差になって表れます。

そこで今日のワンポイントアドバイス。
ラストオーダーの取り方を工夫して
客単価を上げて下さい。

大概のお店は
お店「ラストオーダーになりますが
ご注文はよろしいですか?」

お客「あ~大丈夫・・・」

お店「ありがとうございました」

こんな感じで終わっているのではないでしょうか?

あるお店ではラストオーダーのお伺いの目的を
「未購入のメニューの追加注文を取る事」と
意識して客単価アップし売上げを伸ばしています。

具体的に言うとラストオーダーの際
各テーブルの注文状況を確認し
食事物を頼んでいないお客さんには
〆のご飯物の注文を促したり
〆まで終わっているお客さんには
デザートをご案内しています。

ご飯物もデザートも食べ終わっている
お客さんにはお土産のお持ち帰りを
勧めているそうです。

商売の基本は来てくれたお客さんに
ひとつでも多く商品を買ってもらう事。

何気なくラストオーダーを取っている
お店と、こうした意識を持ちながら
テーブルを回るお店では
最終的には売上げに大きな差がつきます。

このやり方なら今日からでも直ぐに
真似が出来ますね。

営業終了間際まで粘って
売上に結びつける努力をして下さい。


昨年の暮れから私のサポートを受け
売上を伸ばしているお店もあります。

あなたのお店を客観的な目でみて
問題点を見つけ、お悩みを解消します。

今年、繁盛するお店はあなたの番です。

詳しくはこちらから
https://www.nomurakeiei.com/free-lp2