こんにちは😃
渡申堂スタッフの樋渡寿奈です✨

貴峰道での研修も本日最終日でした。
この5日間でもっとも印象に残った出来事をまとめました!

5/7(火)〜5/11(土)の5日間貴峰道でごしんじょう療法を学ばせていただきました。

この5日間で、ごしんじょう療法の凄さを感じた出来事がありました。


初めて貴峰道を訪れ、ごしんじょう療法を受けたALSの患者さんがいらっしゃいました。

ALSと診断されてから約1年、現在はラジカットとリルゾールという薬を服用し、薬の効果は感じられなかったそうです。歩行や着替えは介助が必要で、右腕が全く挙げることが出来ず左手は少し動かす事が出来るため、左手を使って右手の補助をしていたのが、右手のごしんじょう治療後、全く挙がらなかった右手が肩まで挙がるようになり、左手よりも動くようになっていました。ALSは進行性の病気で、だんだん身体の機能が失われて行くと言われているにも関わらず、ごしんじょう療法の治療後、右手が挙がっているところを見て大変驚きました。短時間でこれほどの結果が出る治療はごしんじょう療法しか知りません。改めて、ごしんじょう療法師として多くの方々を治療していきたいと思いました。また、ごしんじょう療法を1人でも多くの方に知っていただきたいです。


年に数回ではありますが、今後も貴峰道で研修を受けていきたいと思います😊

貴田晞照先生、お弟子さん短い期間ではありますが、いつも温かく出迎えていただき、ありがとうございます。