白馬の王子様とは


日本にも、白馬伝説が存在しますが、

キリスト教が渡来した国に在るものです。


基本的には、イエス•キリストと言う事です。



歴史家のH・G・ウェルズによると、人の偉大

さは,『どんな発展性のあるものをあとに

残すかによって、また他の人々が、その人

の死後も新しい線に沿って絶えず精力的に

思考するようになるかどうか』によって計

られます。 ウェルズ自身はクリスチャン

であるとは主張しませんでしたが、「この

テストによれば、イエスが第一位を占める」

事を認めています。


懐疑主義者を中心にして、1世紀に生きて

いた者達の創作なのだ、と唱える人達が、

少なからず居ります。 定評のある歴史家,

ウィル・デュラントは「少数の卑小な人間

が、1世代の内に、これほど強力で魅力の

ある性格、これ程、高遠な倫理、これ程、

人を鼓舞する人間の兄弟関係のビジョンを

創作したとすれば、それは四福音書に記録

されているどの奇跡よりも遥かに信じがた

い奇跡という事になるだろう」と結論付け

ています。



実在した事のない人物が、果たして人間の

歴史にこのような驚くべき影響を及ぼし得

たでしょうか。 日本では平安時代に於いて

さえ、その素晴らしい人格を女性に当て嵌め

て来たのです。


女性の名前に「子」を付したのは、人の子

イエスと聖書に書かれた事から来て居ります。


清原 諾子の清少納言は官位か?問題視され

て居りますが、実際には、聖書の言葉を収

めた、詰り意欲的に学んだ人物で在ったが

仏教徒に因り、巧みに痕跡を消されたと言

うのが、真相であろうと推察されます。


同意義には、大和撫子が存在します。

ヤマトウは、ヘブルアラム語で、ヤハ

の民を意味して居り、神の民とも訳出

します。


神様の熱心な崇拝者と言った処です。


白馬の王子様は、聖書巻末の預言の書

黙示録、啓示とも訳される神様の目的

の為に戦う、天の統治者に神様から、

任命された王と言う事になります。


矢張り熱心な信者と言う

事になるのでしょう。


少なくとも日曜日礼拝だけの

キリスト教信者では無い事は明白です。