マックスパワーで、飛行開始してから

900km/h= 485.9ノット

(40kmを1分半)


747-100 の最高速度は(967 km/h) 



18時25分20秒頃から日航社内無線
(カンパニーラジオ)レポートで、先輩
のベテラン機長(ディスパッチャー)と
操縦輪と機体の反応が可笑しい点を話し
合います。 困惑を隠せ無い機長の様子
を、ディスパッチャーは感じています。

18:26:27 
ディセント(CAP) 
18:26:30 
ディセント(CAP) 
18:26:34 
何で降下しないんだよ(CAP) 



18:27:02
 JAL123へ
 緊急事態であることを 
確認するが、その通りか? 
(東京ACC)

18:27:07
その通り 
(JAL123)
18:27:10
ラジャー JAL123 
(東京ACC)
18:27:12
どのような緊急事態か?
 応答せよJAL123
(東京ACC)

18:27:20  JAL123から東京。
日本航空123便トラブル発生。
直ちにえ一羽田へのリターンを
要求、 2千フィート(670.5m)
降下と メンテンを要求。

1万3千フィート(3962m)で、
海路を羽田に戻る予定だった
事が、判ります。

伊豆半島河津町上空

バンク、そんな!そんなに!  
(CAP) 
はい(COP)
バンクそんなにとるな(CAP)
はい(COP)

ラジャー、 要求はすべて 
クリアーされた 
(東京ACC)

大島へのレーダー誘導を要求
(JAL123)

ラジャー、右旋回か または左旋回か?
(東京ACC)
右旋回を要求
(JAL123)
大島へレーダー誘導 のため右旋回、
磁針 方位90度で飛行せよ
(東京ACC)
ラジャー
(JAL123)

18:28:30
JAL123大島へ 誘導のため 
磁針方位90度で飛行せよ。
(東京ACC)

ラジャー、バットナウ、アンネイブル
コントロール(技術的に操縦不能)
(JAL123)
18:28:48 意にそぐわぬレフトターン
(1985年8月27日発表の中間報告)
機長が咄嗟にトランスポンダーを
切ったと思われます。

18:29 佐々木 裕副操縦士は、リモ
ートコントロールされる機体に対
して急な右旋回操作を行い機体を、
伊豆半島の北上へ持って行くのだが

ストールするぞ、本当に
(CAP)
はい、気を付けてやります
(COP)
はいじゃないが
(CAP)
はい(COP)