時計回り
リモートコントロール
された機体
高天原山が目前に迫ります。
18:55:49 失速警報 カタカタ始まる
18:55:50 「もう駄目だー」 (CAP)
墜落1分前、日航機の操縦室
機長 音声記録の未公開部分 (朝日)
18:55:51 「機首上げろ」 (CAP)
悲痛 最後の1分 機長絶叫 (毎日)
18:55:52
ストールするぞー(CAP)
18:55:53
マックパワー 、マックパワー(COP.F/E)
18:55:57 失速警報 カタカタ停止
「もうぶっかると思ったが、機首をグッと
持ち上 げて山の斜面(高天原/神立山)を這う
様に上昇し て行った。 機首の上部が後
ろから見える程の 急角度のままやっと尾根
を超えた」
(川上村梓山の実家畑で、
神奈川県在住石川 哲氏)
この時、108kt (200Km/h) 機首 39°
失速警報「カタカタ」 8秒鳴り響く。
川上村の村内を駆け抜けて、 高天原山
の尾根を駆け上がり、群馬県側に入る
感じです。
「ジェットコースターにでも乗っている様
な感じで、真っ逆様に落ちてゆきます」
(吉崎 博子氏)
「窓の外の景色がどんどん変わりました」
「機体は何回か、ガタンと方向を下げて
ゆきます」 (吉崎 博子氏)
18:56:02 群馬県に入ってからは、
急降下と時計回りでの 変則的な右
旋回が、行われます。