リモートコントロール疑惑

 日本から事故調査委員がシアトルの
ボーイング社のレントン工場を調査
のため訪れると、ジャンボのシミュ
レーターに乗せられます。

 テストパイロットは、123便と垂直
尾翼の喪失を含め全く同じ条件だと
言うジャンボを、21分後見事に滑走
路に着陸させます。 

ANAの教官パイロットが、シミュ 
レーターで検証しても、海上への
 不時着水は出来てます。

 日本からの事故調査官は、テスト
パイロットに向かって「さぞ練習
を重ねたのでしょうね?」と皮肉
を言いますが、遠隔操縦されてい
る事実を知らないからです。

 疑惑 途中で墜落させ無い為に

垂直尾翼に向かう油圧配管に、 油圧
抜けしたら、油圧流速の センサーが
検知して、配管遮断弁 (:電磁弁
solenoid valve)が、 作動する様に、
設置したのでは 無いかとの疑念が、
燻って居りました。 

もし、そうならば、油圧でフラップ

 も、ギアも出し入れ出来た事になり、 
油圧が、抜け操縦不能になったと、
 管制部や社内無線で、通報し無か 
った理由になるでしょう。

 「ハイドロプレッシャー、オールロス」
 とは言って無い。ボイスレコーダーのみ。
 これでは証拠になら無いのです。


 勿論、多少の油圧抜けは、25分 の異常

発生時の目撃証言に在った。

河津町のタクシー運転手、近持 芳太郎(58)と
渡辺 武夫(51)両氏は河津駅前のベンチで休憩
中、海側の北東上空で雷のようなボーンという
音がした。見上げるとジャンボ機は機体後方から
灰色の煙を出して駅の上まで水平飛行した•••

123便の目撃証言の運動性能から、鑑み
 垂直尾翼の破損が、無かった説が出る
理由になるでしょう。

 詰り、フラップ操作のミスでの墜落は
有り得無い事になります。 

そうで無ければ、川上村、南相木村の
目撃者達の観察した動きが、リモ ート
コントロールも加わったもの だったに
せよ、理解し切れ無いのです。

 又、油圧抜けしていたら、リモート 
コントロールも迚も難しい、或いは
全く、不可能になるでしょう。 

リモートコントロールし易くする為、 
に遮断弁が取付られたと、考えられます。

事故現場から

貨物室や遠隔操縦システムや
油圧配管遮断弁を、先に回収
させた、可能性も在り得ます。