2回目の異常発生は18:25
時報と同時に発生した可能性。
1回目の発生時間は何時か?
異常が2回発生した原因とは

「フライトレコーダーを見ると既に24分
10秒には方向舵が右に飛んでいる•••」

週刊サンケイ85年9月19日号
元電気通信大学講師の井上 赳夫氏談話 

当初のフライトレコーダーやフライトコース
(航跡図)もちゃんと、曲がって居りました。

異常発生時刻の18:25:00だったのを、
18:24:35.6にした点を念頭に置き推察します。

18:24:35.6ー18:24:10=25.6

25.6秒前、詰り、25:00−25.6秒=18:24
:35.6には、謎の飛行物体を回避運動で、
躱したと解釈出来ます。

注釈 18:24:30が始めの異常発生の時間でした。

コックピットとスチュワーデスの
やり取りは、実際には無かった

 •••たいとおっしゃる方がいらっしゃる
んですがよろしいでしょうか? (STW)

気をつけて (COP)
じゃ 気をつけてお願いします (F/E)
手早く(COP)
気をつけて下さい(F/E)
1987年6月19日発表の最終報告

創作された物、色々な憶測が飛び交う
会話でしたが、本来の関心事から
逸らされて居り、問題外の作り話です。


18時16分35秒からは、緊張度段階は2~3であり、
ごく普通の緊張度であって、通常の業務をこなし
ているときの緊張度と同じです。

機内スチュワーデスと副操縦士や航空機関士の会話
の時は、得に緊張すべき対話ではないにも関わらず、
コックピット内の副操縦士と航空機関士の緊張度は、
5~7という緊急状況下において生じる緊張度になっ
ています。これは、その時、コックピット内で、何
らかの原因で高い緊張感に包まれていた事が判ります。

と説明されていますが、下地があって作られた物です。