1930~1940年代に更に滑り岩に激突、
大きくは2つに裂け馬蹄形の窪地の中に
落下してます。



船尾は1回転して西側止まります。(アラ

ラト山の北斜面のアホラ渓谷の西壁)山羊
の道の行き止まりから下方に見る事が
可能です。

船首は東に慣性の法則で進み止まります。

双方の中心は標高4734mで、場所は39°
42’33.07”N 、44°18’1.26”E に存在して
ます。

 船尾右舷には、巨大な入口が有り扉は無い
ですが、山頂付近のアビッチIIに存在し落下
した事が分かってます。



アメリカ空軍のビンス•ウィル軍曹はC47

貨物輸送機の副操縦士でしたが、岩礁だけ
の上に雪と氷河から12~15m突き出し、開
口部を通して2つの甲板(階)が見えたと証言
してます。

実際に現地に赴き、箱船の開口部から中を
覗き込んでます。 


 エド•ディビスはクルド人に案内して貰い

アバスアバス村から、ヤコブの井戸、駱駝
の背(世の終わりの岩)を経由して、急勾配
を数キロ登り到着し、船首部分も見てます。

船首の左舷の扉は閉まって居り、蝶番で
取り付けされてました。