平氏

日本三代実録に862年に15人の人物が、
平姓を賜ったと記述されています。

平姓を賜ったのは、楷行、季方、方正、
篤行、寧幹、希世、随時、佐幹、佐忠、
惟時、脩平、楷行、季明、
に加えて桓武天皇の孫、葛原親王の子等
の高練王と高望王の15人です。

興福寺大乗院寺社雑時記に、京都三条坊門に
貿易を行っていた渡来人が住み、渡来人は、
平という姓を名乗っていたと記録されてます。

光孝、仁明、文徳平氏の実体

ペルシャ(胡)人で興我王と呼ばれた篤行は、
従五位下叙爵後に平朝臣を賜ってます。

源 時康(光孝)天皇ー是忠親王ー忠望王、
篤望王ー平 兼盛

源 時康天皇ー是忠親王ー忠望王
ー平 楷行

改編系譜
源 時康天皇ー是忠親王ー興我王
ー平 篤行ー兼盛


平家、清盛系譜

ペルシャ人が光孝平氏として、
接続され、架空の式瞻王の子孫。

平 季明─文忠、是時ー家時
ー行時ー元方ー助藤ー助清(清盛)