草薙(八剣)の剣とは

神道の学者玉木 正英の、
玉籤集の裏書に述懐。

木製の櫃(長さ五尺)の中に

石の櫃が置かれていて間に赤土が詰めてあり、
箱毎に錠があり石の櫃を開けると更に赤土が
詰まっていて、真ん中にくり抜かれた楠の
丸木があり黄金が敷かれていて、その上に
布に包まれた剣があった。


布をほどいて剣を見ると長さは2尺78寸

(凡そ85cm)程で、刃先は菖蒲の葉に似て
おり、剣の中ほどは盛り上がっていて、元
から6寸(凡そ18cm)程は節立って魚の
脊骨の様で有り全体的に白っぽく、錆はなかった。

伊勢音頭

伊勢音頭はモーセの紅海渡渉を歌にしたものですが、
346年扶餘王族の渡来にあたり櫟イチイの木で作製した
海薙の剣(モーセの杖)が航海の安全と無事を祈って御春、
尾治、尾張水軍に配置されました。

壇ノ浦合戦で一度、沈んだ草薙の剣が
浮かんで来たとも、言われています。

神主が使用する笏は、飛騨の櫟イチイの木
から作られています。

663年の白村江の戦いにも借り出されました。
尾張水軍の元に戻るのに時間が掛かってます。

ササ(汝ら喜び悦べ) ヤー・ドコー・シェル(ヤハウエは敵を
海に投げ入れた) ヤーエ・ヨハナン(ヤハウエは燐み深く) 
アハレリヤー(ヤハウエを賛美しよう)コレ・ワイシェ(ヤハウエ
は人々を召し出して救われる) コーノ・ナギイド・
モーシェ(ヤハウエはモーセを立て導かれる)となります。

伊平屋島

此処から塩見公と呼ばれている
御春 豊玉が、梶(舵)を取ります。

加羅から、琉球伊平屋島経由、
倭国に向かう中で出来た歌

ヤーレン•ソーラン・・・という掛け声は、
日本語としては何の意味も有りませんが、 
ヘブライ語で読めば意味が有ります。

ヤーレン(喜び歌う)、ソーラン(一人で)、チョイ•
ヤサエ•エンヤン•サー(たとえ嵐が来ようとも、
真っ直ぐに進め)、ノ•ドッコイショ(神の助けに
よって、押し進んで行く)の意味です。

ソーラン節は、古代ユダヤ人達が、荒波を乗り越えて
倭国(約束の地)に向かう際に歌った航海の歌でした。