昨年の今頃、元ジャニの岡本カウアンが、イギリスで衝撃の告白をし、その後国連調査チームも入って、地球上をお騒がせした「ジャーニーズ・スキャンダル」勃発から一年。連日連夜「ジャニネタ」一色だったマスゴミに、継続して「ジャニネタ」を追求しようとする動きはない。どの局も気持ち悪い程「ショーヘイ・オオタニ」一色だ。

 

その一方今日の国会で、立憲民主党の辻元清美議員が、答弁で岸田首相に「4月解散」を迫り、これを岸田首相が跳ね付ける一幕があった。まぁ岸田もバカじゃない。いま総選挙をやれば、自民党は史上空前の大敗で、二度と政権与党に復帰出来ないだろう。それにしても、安倍晋三から「解散総選挙」のケンカを売られた当時の民主党・野田首相は、余程度胸のある人だったのだろう。小心者で逃げ回る「アベノウラガネ」の当事者たちとは大違いだ。

 

岸田首相が解散を「突っぱねたい」理由がもう一つある。

 

来月、長崎3区など衆院4選挙区で、補選が行われる。朝日・読売などが事前調査を行った結果、自民与党系候補の「当選確率」は1選挙区もない事が解ってるからだ。しかも長崎3区に至っては、岸田首相が「不戦敗を黙認」と言う事態にまで陥っている。

 

こうした中、安倍政治の期間中、野党系候補が国政選挙でまともに勝ったことが無い。政策云々と与党支持者は白々しく言うが、実は各地の開票で使用されている「開票集計器」が、安部元首相に近い人物の企業によって納入されている。これじゃぁ、野党系候補の票が跳ねられても、おかしくはない。昔オウム真理教の松本智津夫元死刑囚が、選挙で落選した時に「私の得票が、全部与党議員の票にすり替えられている」とトンチンカンな発言をしたが、そう言う荒唐無稽な出来事が、起きている可能性は捨てきれない。

 

もう一つ、安倍政治になってから、各地の開票所で怪事件が続発してるのだ。

2013年に行われた参院選の投票を巡り、香川県高松市で選挙管理の担当者6人が逮捕される異常な事態が起きたのだ。事の発端は、香川選挙区の自民党候補者が「ゼロ票」で当選したと言う奇々怪々な話。事実を追求したところ、選挙管理担当者が無効票の数字と実投票数との差が大きく開いて、つじつまが合わなくなったため、実際の無効票をシュレッダーに掛けなきものにし、以前の選挙での無効票を混入。さらに、これでも足らないことから、更に白票を混ぜ込む「偽造工作」を行った。

 

既に当局に寄って立件された犯罪。だが「選挙のやり直し」は、一切行われなかった・・・それは何故か?。

実は、現在の公職選挙法に「選挙やり直しの規定」が、一切ない事。さらに安倍政治下「与党候補を当選させなかった選挙区の自治体への、あからさまな甲府ゼう減額などで嫌がらせがあった」と証言する自治体関係者も居る。

 

その他、成年後見人が、実は公明党=創価学会の人間で、その動向有権者に公明党=創価学会系の候補者の名前を、無理やり書かせたなど、日本の選挙を巡っては魑魅魍魎が暗躍している話など、幾らでも出て来る。

 

こんな選挙、途上国並みの不正選挙が、日本でまかり通っている事になる。

 

どうだろう。どちらかの市民オンブズマンが合同で、国連に対し「4月衆院補選への国連選挙監視団派遣」を要請する気はないだろうか?。無論、投票方式や開票作業に至るまで、全て「国連の派遣要員」でやらせる。日本政府はその費用の負担をする事だ。簡単な話で、公正な選挙が出来る。しかも、費用は安めで。こんな素晴らしい事を、志民がやろうと働きかけないのは何故なのだろうか?。

 

史上最悪の人権侵害「ジャニーズ・スキャンダル」は、国連介入により、その全容が初めて明かされた。なら、日本中で横行する不正選挙を正すため、国連に「選挙監視団」を送ってもらうのは、別におかしい事ではない。

 

「そんな恥ずかしい事出来るか。恥を知れ。」と言う人へ・・・アンタも、安倍さんから幾らか貰ってるね。