『・維新は、大阪市を売り飛ばしてなくすことが目的の団体。堂々と都構想が目的と言うてたしね。
・コロナ対策。「やってる感」があると言うけど、通天閣ライトアップしたり、感染予報士みたいなことを言うことはあっても、それに対して医療はどうしたんや。病院もベッドも減らして、救える命助けんといっぱい死んでいったやんか。
・未だに維新は無許可のタクシーを認める「ライドシェア」推進を言うてるけど、世界ではアカンと終ったビジネスモデル。既得権がどうのこうのと彼らはすぐ言うけど、タクシー会社の8割9割は赤字やのに、誰が得してるねん?
・国でいうたら、規制緩和とかいうてこの20,30年、まったく成長してへんやん。2000年くらいまでは掃除機を7社ぐらい作ってたけど、町から電気屋がなくなって、今売れてるのは外国製のダイソン。これって成長したって言えるのか。
・「自己責任論」て言うんやったら、税金なんか払わんでもええやん。働いて半分持っていかれてるのに自己責任なんておかしいやろ。』(大阪民主新報4月23日号)




ホンマに。大阪のタクシー会社の社長へのインタビュー。ホントはもっともっと、たくさんご紹介したいが、打つ膝が痛くなって、腹の皮もよじれるし、ここらへんで、措いとくことにします。
「維新断罪」(せせらぎ出版)を上梓されたそうな。これは買わんと。ホンマに、使えるエピソード、綺羅星を散りばめるような。
まだまだこの日本では伸びていきそうな、気配。一大阪の庶民として、壁となって抵抗するものである。

 

 

今日も元気にやりましょう