『旧姓で年金の受給権を得ていることを理由に東京都在住の山内里子さん(当時84歳、仮名)が、2020年10月分から年金を差し止められていた問題で、日本年金機構(東京都杉並区)が差し止めを解除し、昨年6月から「山内里子」名義の口座に振り込みを再開していたことがわかりました。差し止めの1年6カ月間の年金全額も振り込まれています。
厚生労働省や日本年金機構は、マイナンバーでひもづけるため戸籍姓でないと生存確認ができないと主張。旧姓口座への振り込みもできないとしていました。しかし、今回の年金差し止め解除にあたっては、マイナンバーではなく、旧姓により生存確認を行っています。
全日本年金者組合中央本部は、首相と厚労相宛ての抗議声明を発表(21年4月1日)。早期の善処と、選択的夫婦別姓制度の導入を求めました。
政府が昨年9月公表した金融機関へのアンケートでは、銀行の約7割、信用金庫の約6割が旧姓名義による口座開設を認めています。年金受給のために戸籍姓の口座開設や郵便局窓口での受け取りを強いられるのは、旧姓使用促進の政府方針とも矛盾します。』(しんぶん赤旗1月15日号)




マイナンバー強行、夫婦別姓への抵抗。そんなことのために、い、一年半も年金給付を止めるか?
夫婦別姓は法理上認められん、けどまぁ、いろいろ事実上の不便はあるだろうから、別姓使用じたいは、構わんですよ、ということだったんじゃないのか。それなのに、一人ひとりの便宜にまで介入してきて、制度の強行を図ろうとする。一年半も。よくもまぁ、給付ストップまでしてくるもんだ。
いろんな、新聞の投書なんかの抗議の声なども相当寄せられていたようだが、そしてそれこそが力になったとは思うが、個人の抵抗する力も相当ないと立ちいかん。それに、こういうことでも、いちいち声をあげていかねばならんようにして、ソロソロと導入をとのやり方。ほんとにソラおそろしい権力の所業ではないか。
めげず、声をあげていこうではないか。

 

 

今日も元気にやりましょう。