さてさて………………


【浦島神社(うらしまじんじゃ)神社
京都府与謝郡伊根町本庄浜141

旧社格は郷社。
『宇良神社(うらじんじゃ)神社』とも呼ばれる。



浦島伝説」が伝わる神社だ。


【狛犬犬

社伝によると、創祀年代は平安時代、淳和天皇の天長2年(825年)7月22日とされ。浦嶋子を筒川大明神として祀るお願いのが始まりであると伝わる。


【狛犬犬

『宇良神社神社』とも呼ばれ、延長5年(927年)「延喜式神名帳」所載によると、『宇良神社(うらのかむやしろ)神社』と記されている鉛筆


【拝殿】

伝承によると、淳和天皇は「浦嶋子が、雄略天皇22年(478年)7月7日美婦ニコニコに誘われ常世の国へ行き、347年を経て、天長2年(825年)に戻った」との話を聞き、浦嶋子を筒川大明神と名付け、小野篁(おののたかむら)を勅使として社殿が造営されたとされる。


主祭神
■浦嶋子(浦島太郎)

相殿神
■月読命(つくよみのみこと)
■祓戸大神(はらえどのおおかみ)


現在も語り継がれている昔話『浦島太郎』は、最後に太郎が玉手箱を開け、おじいさんおじいちゃんになってしまうという結末だ。

しかし!!!!

室町時代に『御伽草子(おとぎぞうし)』として書かれた『浦島太郎』では、少し結末が異なるというのだびっくりアセアセ


それは、おじいさんおじいちゃんになった後、浦島太郎は「」に、乙姫様は「」となり、永遠に結ばれる。

これはおじいさんおじいちゃんになるという結末を悲劇的に捉えず、長寿や不老不死の象徴と捉えたためだと考えられる。

さらに、「」から浦嶋大明神………つまり、神様になったと示唆されている絵巻物があるのだ上差し


【拝殿】


大きな「」の甲羅カメがある上差しカメラびっくりアセアセ


こんなのが上差しカメラカメびっくりアセアセ

んっ!?!?!?

あっ!!!!!!びっくり電球キラキラ

カゴメ唄』の歌詞……………

」と「」……………


かごめかごめ、籠の中の鳥は、いついつ出やる、夜明けの晩に、がすべった、後ろの正面、だあれルンルン


(浦嶋子)と(乙姫様)がすべった………………


一説には、「すべった」は「統べった」と解釈出来、およびに象徴される者が、「統治した」ことを「統べった」と掛けているとも言われる。


【籠神社神社】がある丹後の国、それほど離れていない『浦島伝説』がある場所で、『カゴメ唄』の歌詞にあるの話。

単なる偶然であろうか!?!?!?びっくりアセアセ


『浦嶋神社 社殿大改修プロジェクト』
期間:2023年11月15日〜2028年11月14日
目標金額:20,000,000円

社殿は本殿、拝殿、中殿で構成されており、本殿は茅葺の神明造、拝殿は権現造となっている。

平成26年(2014年)4月25日には、社殿全体が国の登録有形文化財に指定された。


明治17年(1884年)の再建後、約140年が経過し、長い年月の間、雨・風・雪によっての痛みが激しく、さらに平成16年(2004年)の台風23号による倒木で本殿に右寄りに傾き、歪みが生じてしまっているえーんアセアセ

後世に伝えていくために、本殿の解体修理、基礎工事、防災施設整備を行うという。

皆様も、支援までいかなくとも【浦嶋神社神社】の存在を知って頂き、是非足を運んでみて下さいお願い


【社務所】にて御朱印も頂きました上差しカメラ

宇良神社神社」の文字も歴史を感じる。

もちろん!!もちろん!!初となるお祝い


【絵馬馬
浦島太郎玉手箱おねがい


ここで道の駅のおじさんおじいちゃんともお別れ笑い泣きアセアセアセアセ

おじいちゃん『じゃ、わしはそろそろ帰るわな。』

このおじさんおじいちゃんとの出会いに感謝お願い
このツアーをより思い出深いものにしてくれました口笛

桃太郎浦島太郎…………

昔話にも、その元となる人物や物語がある上差し
そんな場所に来れたことに喜びを感じるウインク

日本はいいなあウインク



続く…………………。