さてさて………………


ココロの次の目的地は、京阪『東福寺駅電車』のすぐ前にも石碑上差しカメラがあったあの場所だ。


てくてく歩いて、入口まで無事に到着ーーーーっ!!ランニングアセアセダッシュ


美しく整備されているのが良く分かる上差しウインク


緩やかな昇りとなる石畳をてくてく歩いて進む…………ランニングアセアセダッシュ


おっ!!!!びっくりアセアセ

見えてきたぞーーっ!!!!目

まず到着したのは…………………ランニングアセアセダッシュ


【崇徳天皇皇后聖子 月輪南陵】
第75代天皇崇徳天皇の皇后(中宮)藤原聖子(ふじわらのせいし/きよこ)の御陵だ。


【藤原聖子(ふじわらのせいし/きよこ)】
1122年ー1182年
近衛天皇の養母。
摂政関白太政大臣藤原忠通の長女。
ニコニコは北政所従一位藤原宗子(権大納言藤原宗通の娘)。


大治4年(1129年)、崇徳天皇に入内して女御となり、同5年(1130年)に中宮に冊立。時に父忠通は摂政で、在任中の摂政の女の入内は、後冷泉天皇の皇后寛子以来、80年ぶりのことであり、忠通聖子の入内に摂関家再興の望みを託した。

しかし、父の希望に反して聖子はひとりの子女も産まなかった。その代わり、鳥羽法皇の皇子體仁親王(後の近衛天皇)の准母となり、體仁親王が即位した永治元年(1141年)皇太后となった。

久安6年(1150年)院号宣下を受け、皇嘉門院と号した。


保元元年(1156年)の「保元の乱カブトナイフ」には、父忠通と夫崇徳上皇が敵に分かれて戦い、敗れた崇徳上皇は讃岐国に配流されたガーン

板挟さみとなった聖子は同年出家し、清浄恵(せちじょうえ)と号した。

長寛元年(1163年)、髪をすべて剃る再出家をし、蓮覚(れんがく)と号した。父の没後は猶子としていた異母弟の九条兼実の後見を受けた。

また治承4年(1180年)に兼実の嫡男良通を猶子として、忠通伝来の最勝金剛院領などを相続させた。これが後世における九条家家領の源流になったといわれる。

養和元年(1181年)12月4日  崩御。


次の目的地へ向け、再び歩く……………ランニングアセアセダッシュ


神聖な空気が漂う参道。

到着したのは…………………ランニングアセアセダッシュ


【仲恭天皇 九條陵】
京都府京都市伏見区深草本寺山町

宮内庁上の形式は円丘。


【仲恭天皇(ちゅうきょうてんのう)】
1218年ー1234年
日本日本の第85代天皇。
順徳天皇の第三皇子。
母は中宮立子(東一条院九条良経の娘)

践祚はしていたが即位礼を行う前に「承久の乱カブトナイフ」によって皇位を廃された。

歴代の天皇の中で、在位期間が最も短い天皇であるびっくりアセアセ


健保6年(1218年)10月10日、中宮所生の嫡出の皇子として誕生にっこりし、生後1ヶ月の11月26日に立太子。

父の順徳天皇が、祖父の後鳥羽上皇と共に鎌倉幕府執権であった北条氏追討の挙兵(いわゆる承久の乱カブトナイフ)に参加するため、承久3年(1221年)4月20日に譲位され、4歳で践祚。


同年、祖父の後鳥羽上皇が「承久の乱カブトナイフ」を起こしたが、北条義時の遣わした義時率いる幕府軍に敗北えーんアセアセ
後鳥羽上皇順徳上皇はそれぞれ隠岐・佐渡に、乱に関与していなかった土御門上皇も自ら望んで土佐に配流されたガーン

7月9日に幕府の手によって懐成親王(仲恭天皇)は皇位を廃され、高倉天皇の第二皇子である守貞親王(後高倉院)の皇子茂仁王(後堀河天皇)が即位した。


懐成親王は幼児歩くで、幕府の将軍(摂家将軍)三寅(後の九条頼経)の従兄弟であることから、その廃位は予想外であったらしく、後鳥羽上皇の挙兵を非難していた慈円でさえ、幕府に懐成親王の復位を願うお願い願文を納めている鉛筆

まもなく、母親の実家である摂政九条道家(天皇の叔父、頼経の父)の邸宅に引き渡され、天福2年(1234年)5月20日に17歳で崩御したえーん


そんな【仲恭天皇 九條陵】の眼下にあるのが…………目


【鳥羽伏見戦防長殉難者之墓】

【仲恭天皇 九條陵】より参道に戻る途中を左手に入るとその場所はある。


【仲恭天皇 九條陵】の一段下の斜面に整然と2列に並べられ祀られている。


この墓所には、「鳥羽伏見戦銃」で戦死したえーん石川厚狭介をはじめ、病死した者を含めた49名の長州藩士が祀られているというお願い


その墓石は、仲恭天皇に見守られているようにも見え、また仲恭天皇を守る志士の隊列にも見えた目


帰り道……………参道を歩くランニングアセアセダッシュ


ここからの【京都タワー】の眺め好きだなあラブ

そして、京都も盆地であることが良く理解出来るウインク

さてさて、ココロは次の目的地を目指しまだまだ歩く………………ランニングアセアセダッシュ



続く…………………。