さてさて……………

暑〜〜〜い真夏太陽アセアセの【書写山圓教寺】に来たのには、もちろん理由があるウインク

その理由は………………


如意輪観音 奥秘仏御開帳
2023年7月1日(土)ー9月30日(土)


三大特別公開
摩尼殿本尊
奥秘仏御開帳


【圓教寺(えんきょうじ)】
兵庫県姫路市書写2968

はい!!

本来は、涼しくなった秋頃に企画しようとしていた『姫路リベンジツアー』車ランニングランニングランニングランニング

しかし、この特別公開の情報をSさんが共有してくださりお願い、真夏浮き輪波カキ氷の8月に実行することとなったのだ。


御朱印を頂いた【摩尼殿】の【寺務所】で拝観料を納め、我々は堂内へと入る……………ランニングランニングランニングランニングアセアセダッシュ


この期間に特別公開されている【摩尼殿】の本尊であった如意輪観音像は、【圓教寺】御開山である性空上人が桜ガーベラの霊木に生木(根のついた生きた木)のまま彫られたものであったという。


鎌倉時代の延対応元年(1239年)の作で、県の重要文化財であった。

しかし、1492年に残念ながら焼失してしまう炎えーんアセアセアセアセアセアセ


ところが、性空上人の「開山性空一千年忌」であった平成18年(2006年)、御本尊(昭和8年/1993年/石本暁海作)の後ろにあった厨子を開けたところ、この如意輪観音像が発見虫めがねされたというびっくりアセアセアセアセアセアセ


像高は19.8cm(台座含30.9cm)で、像底の銘により延応元年(1239年)、当時の住僧妙覚によって供養されたものと判明する。


しかも、この如意輪観音像は焼失炎えーんアセアセした性空上人が彫られた如意輪観音像と同木の桜ガーベラの生木から彫られたものとされているびっくりアセアセアセアセアセアセ

つまり、性空上人ははじめからふたつチョキの如意輪観音像を彫っていたということになるびっくりアセアセアセアセアセアセ

性空上人があらゆることを想定し、後世に残す思惑があったのか定かではない。

しかし有り難い事に、現代に生きる我々がそんな如意輪観音像を間近に拝む事が出来ているお願いお願いお願いお願い


その奥秘仏如意輪観音像の背後に見える目のが、昭和8年(1933年)に彫られた石山暁海作の本尊の六臂像の如意輪観音である上差しカメラ


見えるかな!?!?!?目チューアセアセ


写真カメラをたくさん撮影していることに、心配される方もいらっしゃるかも知れませんが…………チュー


【圓教寺】では、個人の写真撮影カメラについて、おじいちゃん『ご自身の目で見えるものは、自由にお撮り下さい。』というスタンスで告知もされているニコニコ


こんな特別公開があるので、真夏の8月浮き輪波カキ氷に『姫路リベンジツアー』車ランニングランニングランニングランニングアセアセダッシュを敢行したって理由ですウインク


さてさて、我々は【大講堂】の方へと進みます………ランニングランニングランニングランニングアセアセダッシュ



続く………………。