G(じゃけ)7広島遠征⑦〜厳島神社→清盛神社〜

さてさて……………

【厳島神社(いつくしまじんじゃ)】

広島県廿日市市宮島町1−1

【高舞台(たかぶたい)】

平舞台の中央辺りを一段高くして、高欄をめぐらした部分

毎年春と秋には舞楽が舞われる他、近年では音楽の奉納行事もこの【高舞台】で行われるという。

【厳島神社】境内は、一方通行。

出口に向かう途中、どこからも【大鳥居】が見える

【御本社】

【能舞台(のうぶたい)】

日本で唯一、海中に建てられているちょうど引き潮時となっているが

重要文化財に指定されている「能舞台」のひとつ

さてさて、【厳島神社】の出口を出ると、次の目的地への案内看板が設置されている

もちろんその途中にも【大鳥居】は見える

目的地となる神社へは、この美しい参道を真っ直ぐ進む………

【大鳥居(おおとりい)】

この【大鳥居】は、重さ実に60㌧もあるという

島木の部分は箱型となっており、中には5〜7㌧の石が敷き詰められている

これは、加重により総重量を増やすことで【大鳥居】自体の重さで海に建つための一役を担うためだ。

【宮島】のシンボルと言えるこの【大鳥居】は、平安時代から数えて現在は9代目にあたり、明治8年(1875年)に再建された。高さ約16mの【大鳥居】は、驚くことに海底に埋められているわけではなく、その場に置かれているだけ

60㌧の鳥居自らの重みだけで立っているんだって

そんな【大鳥居】を眺めながら歩いて到着したのは…………………

【清盛神社(きよもりじんじゃ)】

平清盛没後770年に、西の松原に清盛を祭神とする【清盛神社】が創建されたのは、昭和29年(1954年)。

その前年(1953年)には平清盛の遺徳を偲んで『清盛祭』が始まったという。

【平清盛(たいらのきよもり)】

1118年〜1181年

平安時代末期の日本の武将、公卿、棟梁。

伊勢平氏の棟梁平忠盛の嫡男として生まれ、平氏棟梁となる。「保元の乱」で後白河天皇の信頼を得て、「平治の乱」で最終的な勝者となり、武士としては初めて太政大臣に任じられる。日本初の武家政権を打ち立てた。

平氏の権勢に反発した後白河法皇と対立し、治承3年の政変で法皇を幽閉して徳子の生んだ安徳天皇を擁し政治の実権を握るが、平氏の独裁は公家・寺社・武士などから大きな反発を受け、源氏による平氏打倒の兵が挙がる中……………病没した

さてさて……………

次の目的地を目指します……………

【安芸の宮島】は、見どころが満載

『G(じゃけ)7広島遠征』シリーズは……………

まだまだ……………

続く………………。