京勉会鴨川をどり編②〜矢田寺〜

さてさて……………

【先斗町歌舞練場】を後にしたココロが、大雨の中目指した次なる目的は……………

『寺町通』の商店街、アーケードの中にあり、あいにくの天気でも参詣しやすい場所にある。

到着したのは……………

『矢田地蔵尊』の文字が見える

【矢田寺(やたでら)】

京都府京都市中京区寺町通三条上る天性寺前523

平安時代初期、大和国の【矢田寺】の別院として五条坊門に創建され、以後、寺地を転々とし、天正7年(1579年)に現在地に移されたと伝わる。

『あじさい大庭園②〜矢田寺〜』

大和国の【矢田寺】の、ココロ過去ブログはこちらから

この頃は、娘も付いて来てくれたんやけどなあ

京都の【矢田寺】と言えば、京都検定の過去問にも出てきた「もの」が有名だ

【矢田寺】の梵鐘は、【六道珍皇寺】の「迎え鐘」に対し、「送り鐘」と呼ばれる。

京都検定受験される方は、覚えておいて下さい

死者の霊を、迷わず冥土へ送るために撞く鐘として信仰されている

正平14年(1359年)に鋳造された梵鐘は、戦時中の金属供出により失われ、昭和48年(1973年)に新鋳されたという

さてさて、アーケードのある商店街をさらに北上した場所に次の目的地がある。

ココロは、その目的地へと向かった…………

続く……………。