京勉会桜満開蹴上編⑩〜大豊神社 後編〜さてさて………………【大豊神社(おおとよじんじゃ)】京都府京都市左京区鹿ケ谷前ノ宮町1後編です桜と【拝殿】が美しい初めての参拝がこれだと、頭には「陽」の明るいイメージしか残らないなそれでも、京都が奈良とは違うのは【社殿】等は「南北朝の戦い」や「応仁の乱」で焼失している点。戦場となってしまったわけだしかし、その都度【社殿】は再建されているそして……………【大豊神社】の特徴である様々な狛○。まずは、【狛巳】だ祭神少彦名命 医薬祖神応神天皇 勝運ノ神菅原道真 学問ノ神【狛狐】それぞれの狛○が「椿」などの花でさり気なくおめかし(装飾)されているかわいいカルメンそして、こちらがあの【狛鼠】が鎮座する…………【大国社】だ【狛鼠】これーーーーーっ『ねずみ男』………いやっ『ねずみ年生まれの男』ココロのテンションが静かに上がる【狛鼠】が社の前に置かれているのは、鼠(ねずみ)が大国主を助けたという故事に因むようだ。その他、境内にはまだまだ狛○があるぞっ【日吉社】には【狛猿】猿は、山王権現の使いとされる。【愛宕社】には、【狛鳶(こまとび)】鳶(とび)は、天狗のモデルと言われる。狛○ワンダーランドの境内に、心が爽快に明るくなるさてさて、【大豊神社】を後にします帰り道は、行きとは違う【琵琶湖インクライン】を歩くこととした……………『京勉会桜満開蹴上編』シリーズは、次回いよいよ最終回へと……………続く……………。