さてさて……………


【東寺(とうじ)】
京都府京都市南区九条町1


特別拝観の【五重塔】の初層を初めて見学したココロは、次々と【東寺】の見どころ目を学びながら楽しんだ………ランニング鉛筆アセアセダッシュ


もちろん!!

あの『立体曼荼羅』がある【講堂】もおねがい


【食堂(じきどう)】が「御朱印納経所」となっている上差しカメラ

たくさん準備がなされている(ざっと9種類。さすがに全て頂くのは破産します笑い泣き札束バイバイアセアセ)御朱印から、この日ココロが選んだのは……………


【観智院(かんちいん)】の御朱印上差しカメラ

【東寺】は、三回目だが今回特別拝観が出来る【観智院】は、ココロ初となる。

したがって、御朱印ももちろん初となりますお祝いウインク


【宝物館】も見学目し、次に向かったのは、その御朱印の寺院だ………ランニングアセアセダッシュ


【食堂(じきどう)】の北側にある北大門まで到着上差しカメラ


この北総門から北総門までの参道は『櫛笥小路(くしげこうじ)』といい、平安時代以来そのままの幅で残っている京都市内ただひとつ上差しの小路である。


その小路の東側に建つのが…………


【観智院(かんちいん)】
京都府京都市南区八条大宮西入ル九条町403


【観智院】は、東寺一山の勧学院で、所蔵する密教聖教の量と質では我が国最高といわれる。


中世、後宇多法皇が徳治3年(1308年)に【東寺】に帰依され、西院(御影堂)にこもって真言教学の研鑽につとめられ東寺興隆を発願された。

この頃の【東寺】は、西院の弘法大師像を中心に、新しい出発をしており、頼宝亮禅ら真言界でも傑出した学僧を輩出した。



【八大神社神社】参拝お願いより、それほど日数が経ってないこの巡り合わせにビックリびっくりアセアセ

二羽の荒鷲が、今にも飛びかからんとする様が的確に描かれており、その鋭い筆致鉛筆は他の追随を許さない。また襖画『竹林の図』は、竹があたかも交差する二刀のように張りつめた緊張感で描かれ、二刀流ナイフナイフ宮本武蔵の心意気が感じられる。

残念ながら、内部は撮影禁止カメラNGバツレッドだったえーんアセアセ


そして、五大虚空蔵菩薩像ともご縁を頂いた。

虚空像とは、無尽蔵、広大無辺の知恵を無尽に蔵していることをいう。我が国日本には、求聞持法(この菩薩を念じて記憶力を得る法)の虚空法として伝えられ、空海も一説にはこの法を勤操より受け、真言密教を開く足がかりとしているという。

五大虚空像は、その知恵を五つに表したもので、息災増益の祈願お願いのための本尊となっている。【観智院】の五大虚空像は、唐の都長安の【青龍寺】金堂の本尊であったもので、847年入唐僧恵運が請来したものであるという。

その表情は、確かにココロが今まで見てきた仏像のものとは違い、宋代彫刻に見られる傾向があるようで、造られた晩唐期の彫刻様式であるようだ。

貴重な仏像を見る目事が出来たお願いウインク

ここまで、来たら『京都検定鉛筆』の過去問に出ていたあの場所にも行きたいウインク

ココロは、次の目的地へと向かった………ランニングアセアセダッシュ



続く……………。