鈴鹿桑名ツアー⑨〜桑名城跡〜

さてさて…………

【桑名宗社】を出発し、我々は徒歩で次の目的地へと向かうのだが……………

時間もお昼を回り、過ごしやすかった気温もだんだんと暑さが厳しくなってきた

そんな時………………

我々の目に入ってきたのが……………　　

【アイス饅頭】の文字

実は、この日は何度か目撃していた【アイス饅頭】の文字…………

こちらのお店で購入させて頂きました

【アイス饅頭(あいすまんじゅう)】

桑名市で60年以上前より作り続けられている氷菓だという

色々なお店で販売されているが、老舗和菓子屋『寿恵広(すえひろ)』の【アイス饅頭】は、北海道十勝産の厳選した小豆を使い、伝統的な製法で作られている

『固いから歯が折れないように気をつけて』

………と店主さんからの有り難いアドバイス

大きな「まんじゅう」の形をしているこのアイスは、冷凍庫から出してすぐは、確かにビックリするほど固〜〜〜い

アイスクリームというより、氷菓に分類され、昔ながらのアイスキャンディーのようは味わい。ちょうど、「井村屋のあずきバー」みたいなイメージです

それにプラス小豆飴とミルクのほんのりとした甘さがマッチして、しかも甘さは控えめでさっぱり美味しい

味はプレーンの他、黒糖や抹茶、丹波大納言などがあるようです。

身体も暑さから解放されました

固〜〜い【アイス饅頭】を食べてながら、歩いていると数分で次の目的地に到着ーーーーっ

到着したのは……………

【桑名城跡】

三重県桑名市

江戸時代には、伊勢桑名藩の藩庁が置かれた。

残念ながら、元禄14年(1701年)に焼失している

遺構としては、一部堀が残っている

【三重県指定史跡　桑名城跡】

桑名市街の東端に位置し、揖斐川に臨む水城である

城の北部には、東海道桑名宿【七里の渡し】があり、交通の要衝となっていた。

歌川広重の東海道五十三次「桑名」に往時城が描かれているという。

現在の【桑名城跡】は、東城があった辺りであり、永正10年(1513年)に伊藤武左衛門が城館を築いたのが【桑名城】の起源と考えられている。

おっ

【天守台(天守跡)】だ

残念ながら、【天守台(天守跡)】には石垣の崩落の恐れがあることから、立ち入り禁止となっていた

【桑名城跡】は、現在は【九華公園】として整備されている。

そして、なんと【九華公園】にはあの武将の立派な銅像が聳えたっていたのだ

続く……………。