さてさて………
我々が次に到着したのは、【津城跡】に鎮座する……
【高山神社(こうざんじんじゃ)】
三重県津市丸之内27−16
織田信長の弟、信包(のぶかね)が藩主の頃の安濃津まちは僅か五万石の小さな城下町だった。
【手水舎】
慶長13年(1608年)藤堂高虎が伊予(四国)の今治から津に移封され藩主となった。
高虎は自ら先頭に立って「城」を中心とした町づくりに努めた。
【狛犬】
武家屋敷は城の北、西、南側とし、東には町屋を配置した。町外れを通っていた「伊勢街道」を城下へ近づける一方、岩田川の水を堀川により城下へ引き入れ、水、陸による交通の便をはかり、人の交流、物資の運搬を盛んにし、津のまち発展の基盤を整備した。
のち津藩は一躍三十二万(津・伊賀を合わせ)の大城下町となった。
友人とイルミネーションを見ていて、帰りが遅くなったようだ
そんな次女をピックアップして帰宅
『建武中興十五社 三重編』シリーズ………
終劇。