「和歌山ツアー」もいよいよ最終回となる
この日、最後の目的地の駐車場に到着
そして、少ーし歩いて到着したのは…
高野山への参詣道のひとつ「不動坂道」の登り口にある………
【西光寺 学文路苅萱堂(かむろかるかやどう)】
和歌山県橋本市学文路542
学文路(かむろ)って読めないよね
ちなみに最寄りの駅になる【学文路駅】では、学文路の文字が『学問(文)の路に通じる』意味につながり、受験生に人気だとか
入学試験シーズンが近づくと5枚入りの入場券が発売されるそうだ。5枚入りが発売される理由は「ご(5)入場券 学文路駅」……「ご入学」になることからだ
2006年からは「滑らない砂」と称する砂撒き装置に使われる砂を、この入場券についている引換券を持参してきた人に提供しているという。
この高野山の麓にあるお堂には『人魚のミイラ』が安置されているという
これも人魚だね
縁起によると、かつては【如意珠山能満院】と呼ばれていたが、元文5年(1740年)に仁徳寺と改称。昭和の末には廃寺になりかけていたが、地元住民らでつくる『学文路苅萱堂保存会』が平成4年に修復し、現在は隣接する【西光寺】が管理をしている。
『人魚のお堂』とある
誰も居ない雰囲気
もし、誰も居なければ『人魚のミイラ』は、見れないかもっ
隣接する西光寺さんのチャイムを鳴らす
『はーい』
返事があった………ほっ
ココロ
『失礼な質問になるかもですが人魚のミイラが安置されてると聞いたんですが、見る事が出来ますか』
住職
『あー。はいはい。お堂にありますので上がって下さい』
おおーーーーっ
ついに『人魚のミイラ』が見れるぞーーっ
お疲れ様でしたーーーーっ
いやーーーーっ
今回の和歌山ツアーも、神社仏閣・お城・グルメ・人魚のミイラとバラエティーにとんだ、非常に内容の濃いツアーとなった
同行のNさん、Fさん充実した1日をありがとうございました
和歌山ツアー………
終劇。