【尾山神社神社
石川県金沢市尾山町11-1

後編になりますーーっウインク


藩祖前田利家と正室まつを祀る、金沢の総鎮守

上差し見所の『神門』は、和漢洋の三様式を取り入れ、最上階にギヤマンが輝く珍しい造りだ。

日没から御神灯がともり、より鮮やかに浮かび上がるという。



境内には他にも見所がたくさんある。

【前田利家公像】上差し
かっこいいーーーーーっ!!


【母衣「ほろ」について】
流れ矢を防ぐために、鎧の背にかけた布のこと。……………

なるほどウインク


【お松の方座像】
前田利家公像のすぐわきには、正室まつの座像がある。

利家が人生の末期に及んだ時、正室の松子(芳春院)婦人が枕元で「わが君、若年の時より、たびたびの合戦であまたの人を殺したまいし罪業のほども恐ろしければ、私がかねて仕置きたる経帷子を着てくださりませ。」と利家公に申し上げた。


利家公は、にっこり笑い……

「われ乱世に生まれ、ここかしこの戦場におもむき、敵する者を殺せども、ゆえなく人を苦しめたことなく、いまだかって一度も不義の戦いをしたことはない。それが、どうして罪になり、地獄に落ちることになろうか。もし万一、冥途にて牛頭馬頭どもが、我をあなどり理由もなく呵責せんとするならば、さきに亡くなった当家の勇臣たちを集めて前後に従え、鬼どもを攻めなびかせ、武威を黄泉に振るうまでよ」

と正室を諭されたと伝わる。


【さし石(力石)】
※※※旧藩主前田家よりの拝領石※※※

一般に「番持ち石」ともいわれ、古くより若衆達がこの石を担いで力と技を競った。


特にここ加賀においては、草相撲と並んで盛んに力比べが行われた。

これにちなんで、この石に触れると健康になるといわれ、古くより多くの人々がこの石を触り幸福への第一歩である健康を祈ったお願い

幸福への第一歩である健康  まさにその通りだと思う今日この頃チュー


【本殿】
修復中注意のようだ。


【神苑〜楽器の庭〜】
旧金谷御殿の庭園であって、古代舞楽の楽器を模した池泉廻遊式。各時代の様式を採り入れた江戸時代中期の名園だ。


【摂社  金谷神社(かなやじんじゃ)神社


本殿すぐわきに鎮座する。


祭神は、二代藩主 前田利長公 ~十七代当主 前田利建公 とする。また、あわせて歴代藩主・当主の正室(夫人)も祀られている。


【拝殿】の中には………


【御鳳輦(ごほうれん)】
「百万石まつり」で市内を巡行する際、神様をおのせする御座(みくら)。

いやあ、いい神社神社に来れたなあおねがい

おっアセアセ【金沢神社神社】に行かなくてはガーン
さいどバスバスに乗ろうかと思ったが、徒歩15分程と聞いたので、頑張って歩く事にしたランニング 

夕刻先輩達が、金沢に着くまでにはホテルに戻らないとアセアセランニング



続く…………。