さてさて【兼六園】を出たココロは、次なる目的地【金沢城公園】を目指した
うん
隣接する【兼六園】と【金沢城公園】はセットで観光出来る
見えてきたのは、金沢城のシンボルでもある【石川門】だ
【金沢城公園】
石川県金沢市丸の内1-1
加賀藩前田家の居城で金沢城の跡地。建造物はほとんどが火事により失われたが、石川門や三十間長屋など一部が現存。
復元作業も順次行われ、再現された「河北門」「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門」「玉泉院丸庭園」が見学できる
【石川門】
天明8年(1788年)再建の重厚な門。金沢城のシンボルで重要文化財だ
前田利家は尾張出身。織田信長から能登を与えられ、豊臣秀吉が北陸を制圧すると、金沢へ入国した。
その後、加賀・越中を領地に加え、江戸時代には百万石を超える大藩となった。
ちなみに『百万石』の『石(ごく)』とは、米の収穫量のこと。米の収穫量は藩の経済力の指標であり、加賀百万石は大名の中でも最大級となる
『なまこ壁』といわれるお城の外壁は、とても秀逸だ
平な瓦を貼り、目地の部分に漆喰をかまぼこのように塗りつけたもので、防火機能は抜群だという
裏には鉄砲を撃つ隠し狭間がたくさんある。
その神社のわきには【金城霊沢(きんじょうれいたく)】という、金沢という地名発祥の地があると聞いていたので、必ず行くつもりが……【兼六園】の素晴らしさに、テンションが上がってしまい、完全に忘れていた
………。
ボランティアガイドさんにも、確認したが……
ええーーーーーい
もうここまで来たら、この流れで【金沢城公園】を楽しもう
【橋爪門】をくぐり抜け、ココロはいよいよこの城郭へ入場を目指す…………
続く…………。