さてさて【松尾大社(まつのおたいしゃ)神社】拝殿から参拝お願いした我々は、境内散策へとランニング



【神像館】【松風苑】へとランニングランニング


【松風苑(しょうふうえん)】

昭和50年に昭和を代表する作庭家であった重森三玲(しげもりみれい)の設計により作庭された。そしてこの庭が重森の絶作でもある。

3庭から成り、石と緑のコントラスト、大胆な曲線使いが印象的な庭園だ。

ちょっと最近『庭園』に興味ありありのココロは、ここの庭園を見ることもこの日の目的のひとつであるイエローハーツ


【重森三玲(しげもりみれい)】

昭和を代表する庭園家(作庭家、庭園史研究家)
日本美術学校で日本画を学び、いけばな、茶道を研究し、その後庭園を独学で学ぶ。

重森三玲作庭の庭は、力強い石組みとモダンな苔の地割りで構成される枯山水庭園。代表作は京都の東福寺方丈庭園、光明院庭園、大徳寺山内瑞峯院庭園、松尾大社庭園など。


【曲水の庭】
すんごい曲水びっくりびっくりびっくり(笑)

確かに大胆であるウインク

奈良・平安期に造られた曲水式庭園を範とした構成である。




この庭園の中(途中)に【神像館】がある。
松尾大社は、多くの神像を所蔵しており、この神像館で拝観が可能だ目

上差しなかでも、祭神をかたどったとされる3体は平安時代初期の作とされ、国内最古といわれているびっくり

奈良は休ケ丘八幡宮(薬師寺)の神像が有名だが、博物館預りで、実際に見る神像は初めての経験だったウインク


【上古の庭】


【上古の庭】は、松尾大社背後の山中にある磐座(日本庭園の原初形態で、御神体とした石)に因んで、山下に新たに造られた。

石は石組ではなく、神々の意思によって捉えられたものであると重森自身の説明があるとおり、磐座とは庭園ではなく、神々を巨石によって象徴したものである。


松尾山山頂近くの大杉谷には磐座が祀られているという。

受付で許可書と「小忌衣(おみごろも)」を受けて入山が許される(要初穂料)。

しかし、現在はあいにく台風の影響がまだ残り封鎖中だというえーん

まっ、入山出来ても急に行こうとはならないけどっチュー


【滝御前の天狗岩】


古の人々の自然への畏怖を感じる。
いい神社だ神社


んっ??

天狗どこや????目目アセアセアセアセ


自然との調和が美しいラブ


【亀の井】

地域の方々が、次々と水を汲みに来ていらした。


しかし、確かに見所が満載ルンルン


京都遠征シリーズ……松尾大社は……



まだまだ…………



続く…………。