穴師坐兵主神社(あなしにいますひょうずじんじゃ)=大兵主神社



ようやく参拝する事が出来ました。
奈良まほろばソムリエ検定の試験にも問題が出ていた神社。

国道に「相撲神社って看板が出ているのは知っていたんやけど。

国道から入るとまずは珠城山古墳群や景行天皇の宮跡など古代ロマンたっぷりの道を進みます。

昨年2月に歩いた「山辺の道」沿いにある。
桜井市穴師に鎮座。
古代の香りが漂ってます。



到着。



小さな駐車場に(笑)車を停めて。



祭神は兄のブログにもあったように(笑)
よく分からない神様です。



雰囲気あるぞ。



本殿から少し下に降りたところに宮司さんの家がある。ご朱印を頂きたくてチャイムを押した。



返事がない…

もう一度  ピンポーン音譜

返事がない…

少~し粘ってみたが、返事がないのでここは潔く 今日は縁がなかったんだ また来よう と歩き始めたら…

民家の二階から 「は~い」 宮司さんの声

ココロ「ご朱印を頂きたいんですが」

宮司さん「はい、すぐ行きま~す」 と。

兄が頂いた時のような失敗はなく(笑)
拙社の「野見宿弥社」=相撲神社のご朱印も一緒に頂けましたおねがい

そして車で少し移動して相撲神社へ。









第十一代垂仁天皇の代に野見宿弥当麻蹴速が初めて天皇の前で相撲をとったという逸話がある。
大兵主神社の中宮司はその頃より代々続く宮司の家系である。



小さな社がある。



野見宿弥

出雲族と云われ、天皇がそれまでの殉死の風習を改めようとしたとき、替わりに埴輪を作ることを進言した人物としても記されている。



土俵は兄のブログの通り、やはりビニールで覆われていた。
 


兄曰く…当麻蹴速=田道間守やで って。
まだまだ兄のレベルには達していないのでそうなると(笑)混乱するけど…
でも、確かに出雲の「国譲り」のように何かの争い(戦い)が相撲で表現されていることは間違いがないように感じた。




くそ~~~~~~っ大泣きうさぎ
今回は一人で来た~~~~~~っえーん

顔入れて写真撮りたい~~~~っえーん

誰か~~~~~っ

シャッター押してくれ~~い(ライス風)

諦めて(笑)

次の目的地 大神神社へ向かう。


つづく…