ジャムに、
いつでも来ていいよって伝えたオイラも悪かったのかもしれないけど、


一般ピーポーが考える、


「いつでも」っていう意味を、
ジャムは

本当にいつでもと捉えてしまって、



当に、
いつでもオイラの部屋にやって来た。





昼休憩に入ると部屋にジャム。


仕事終わって帰ると部屋にジャム。




本来、花咲夢子さんは、
自由気ままに生活したい人だから、



そうやって、
いつもジャムが居る事が苦痛になってきた…。




なんか、お風呂入るときにソワソワされるのも、
気持ち悪かったし…。





でもジャムにもいいとこもあるし、


ちょっと
常識足らずなだけか…
と、

その時のオイラは考えてはった。





ある日、いつものようにジャムと寝てると、




急にジャムが接吻してきた…。


そこから、
ジャムと不思議な物語が始まるわけです。




さて、ジャムが部屋にやって来て以来、
ジャムはよくオイラんちに来るようになりました。



なんだかよくわからんかもしれませんが、


そん時僕はジャムとどうこうなるとか
なりたいとか、
そんなんは無かったし、

その時は桃色片想い君とお付き合いしていたので、


仕事 桃色との合間にジャムと会う、
といったような感じであります。



僕はその頃桃色片想いにぞっこんloveで、
寝ても覚めても桃色で、
その事はジャムも知ってた。



だから、
別に性別がどうとか、
そういう事じゃなく
一人の人間として
ジャムを見ていたわけです。



ジャムとオイラんちで飲もうビックリマークってなった時に、


ジャムが部屋に泊まってから、
ジャムが泊まる事が増えてきました。





んで、オイラがお風呂に入ったり
着替えしたりするところを、本で隠して見ないようにしてるとこくらいから、



???


でした。


だって
女同士なら、本で隠さんでもまあちょっと目線外すかな…くらいじゃないかしら。



なんかコソコソした仕草が
オイラには「?」でした。






病院というとこは、
女の職場ゆえに、女の妙なめんどくささがあります。



入った時に、
とてもとても女くさい女から、少しいじめのようなものを受けました。




辞めたいと何度も思いましたが、生活があるし、
S男と住んでた家は解約して、病院の寮に住み始めたため、
まず住む家がなかったんや…。





ほんで、ちょうど半年経ったくらいかしら。



オイラが寮で顔のパックしていた時に、
男女人からメールが…。




てかニックネームつけたげよーや。


何にする?


ズートルビ?
パパイヤ?
豚肉?


んー…
なんでもいーや…





ジャムにしよ、ジャム。




で、
ジャムからメール。



「寮の廊下でマンガ読んどるよニコニコ」と。





そうしてジャムが、
花咲夢子さんの部屋にやって来たのでした。