自己責任論の愚論
72時間のリミッドが近づいてきましたね。
昨日も今日も、自己責任論などがネットでは語られていますが、自己責任論の前に、国家は何が何でも国民の命を守るという使命があることを忘れてはないでしょうか?
しかしながら、今回の一件は、私たちにある疑問を投げかけているように思うのです。
後藤氏が言ったように「全ての責任は私にあります」というのは、まさに自己責任論であり、個人主義者の考えです。
そしてまた、「危険地帯にあえて行ったのだから、自己責任」という発想を持っている方も同じで、個人主義者です。
言い換えれば、捕まった者も、批判する側も、個人主義者であり、反ナショナリズムなのです。
しかし、先に述べたように、国家は国民の命と財産を守るのが使命です。
ですから、相手がたとえ反ナショナリズムであっても、思想とは関係なく、救出する義務があるのです。
そう考えた時、私たちは望むも望まないも、結果として、ナショナリズムの上に成り立っているという現実から目を背けられないのです。
ここを理解できないと、全ては自己責任論に成り下がります。
そういう意味でも、今回の件は、国家(国民の家)という根幹を私たち国民が見直す良い機会となれば良いのですが。